近嵐 隣
ちからし となり
ただいま、白亜。
(ONE DAY:記事No.84)
誕生日:9月2日
- となり……近嵐隣……恐ろしい子……。サンプルロールでマリオの話題を出したり級友とお話されて無邪気に笑っている姿は等身大の男子高校生~~~~!!!って感じが滲み出ていてめちゃくちゃ尊いのに、でも呪具背負っているって描写がどこにでもいる普通の男子高校生でないことを強調されていて、ああ~~~~;;;;と温度差でグッピーとPLが何度死んだことか……そんなわけで(?)約一ヶ月半にも渡る長い間お付き合いいただき本当にありがとうございました!!!サンプルロールの時点からもうとなりが好きで好きで好きすぎて、エピローグが終わったあとはなにもてにつかないような状態に陥り、燃え尽きるという言葉の意味を理解した気がします。いやも~~お世辞抜きに、全人類皆となりのこと好きでしょ??寧ろ好きにならないひとなんているのか??と真面目に思うほどとっっても!魅力的なキャラクターで、お返事をいただく度に一喜一憂するほどひたすらとなりへの愛を拗らせ続けた一ヶ月半でございました。でも全人類皆となりのことが好きになったら嫉妬で気が狂いそう……(涙)どちらにしろ狂うしかない白亜PL、しかし〆レスに4000文字オーバー贈り付けた(叩きつけた)時点で既に正気ではなかったですね!!!(開き直る)もう、もう〆レスは想いが溢れて溢れすぎて、過去最高の文字数に我ながらさすがにこれは頭が可笑しいwwwと爆笑したのち、我に返って流石にバカヤロー過ぎるだろ~~~~~!!!と頭を抱えたのもいい憶い出です。最後ということでお許しください……実は家入さんとの遣り取りパートも書いてたんですけど流石に文字数ヤベェって思ったんで削ったんですよ……あれでも削ったんですよ……(ガチで)(本当にどうしようかと思った)それもこれもとなりが素敵すぎるからいけないんだ!!(責任転嫁)もうとなり大好きなのがバレバレでめちゃくちゃ恥ずかしい(顔覆)大好きだよっっっ!!!!!
(深呼吸)となりと過ごした時間は振り返っても本当に温かいものばかりで、日常を切り取ったと申しますか、まなうらにすっとふたりが過ごす光景が浮かんでくる。そんな愛おしくも温かい物語を紡げましたこと、とても嬉しく思います。近嵐隣、お名前からして隣に寄り添って、一緒に歩んでいってくださるひとなんだろうな~~と想像していたのですが、まさにその名の通り、ずっと隣を歩いてくださるようなあたたかい人柄に幾度心をガシッと掴まされたかわかりません。フリーでもたくさん呼び出してくれてほんっっと~~に嬉しかった……となりの負担にならないだろうか??ってビクビクしてた結果フリーでのお呼び出しでがきなかったので、その分となりがたくさん呼び出してくれてお喋りしてくれてほんとに嬉しかったんです……ほんとうにありがとう大好き;;
好き。大好き。愛してる。と、どれだけ言葉を尽くしてもとなりへの愛を十分に伝えられる気がせず、自分の語彙力のなさをここまで悔やんだことはありません……。なのでこれより愛を語らせていただくにあたり、支離滅裂な拙い言葉を連ねるばかりとなり恐縮ではございますが、しょうがないファンだなあと笑って許してくださいますと嬉しいです。では改めまして(息を吸う)本当に本当にほんっっっとーーーーに!!!となり!!!となりとなりとなり!!!大好きです!!!!愛しております!!!!その生き様、性格、アイコンのお顔からなにからも~~~~どこを取っても大好き。好きしかない。アイコンが公開された時はアイアンメイデンで串刺しにされた挙句、血液を一滴遺さずギューッと雑巾絞りで絞り出されるような衝撃を受けたくらいすんごい想像通りのお顔立ちで、顔面偏差値の高さに危うく心臓が止まるところでした。本気で。だってとなりの笑い声や笑った顔が好きだって何度も言ってるのに笑顔のアイコンてさぁ~~~~~PLを(ときめき)殺す気満々じゃないですかぁ~~~~~!!!!(泣)(泣)(泣)
となりの好きな部分を挙げていくとキリがないんですけど、個人的には自分にまっすぐで素直なところがとなりの一番の魅力だな~~と思っています。嬉しい時は力強く笑ってくれたり、不満な時は不服そうに唇を尖らせてみたり、好きなことも嫌なこともすべてきちんと言葉にしてくれる、となりの自然体な在り方が本当に大好きでした。楽天家と称されながらも白亜に対しては楽観的になれず過保護な一面を見せてくださったところもとなりの性根の優しさが伺えますし、そもそもお母さんを非難の声から守るために呪術師を選んだってあたりが喩え意地だったとしても優しいんですよね。5thにて白亜が死を見たか尋ねた折「俺が殺したこともあるよ」と言われているんですけど、それって呪霊の命を奪うって認識のもと戦っているってことでは……?と考えた時、ゾッとしまして。人間を守るためには必然的に呪いは祓わないといけないわけで、でもそのためには呪いを殺すしかないわけで、もーーとなりその歳で両肩にどれだけの荷を背負ってるの~~~~!!?呪術師なんて辞めてしあわせになってよ~~~;;;;; って思ったんですけどとなりの場合考えるより先に身体が動くタイプですし、呪術師を辞めたほうがきっと苦しいんですよね……守る力を持っていながらそれを揮えないっていう状況が恐らくとなりにとって一番つらいのだろうと思うとエピローグの今後が不安しかないのですが(涙)白亜が寄り添うので笑顔が素敵なとなりのままでいてください……(泣)
エピローグといえば!!これだけは言わせてください!!あのですね、(いつもなら真っ先に口にする少女の名を呼ばなかったからだ。)って記憶障害があるって判明する際のとなりのエピローグにこのような表現がありまして。それで私、抜き出しをやっていて今更ながら気付いたんですけどね……となり、大体レスの一行目か台詞で「白亜」って必ず名前を呼んでくれていて……つまりはじめて出逢った1stイベント以降、となりはずぅ~~~っと真っ先に白亜の名前を口にしてくれていたってことになるんですよね(偶然だったら笑ってください)ねえずるくない?? なんてことしてくれたの?? こんなんもう泣くなってほうが無理ですよね!!!!?(泣)(泣) はい……終わってから改めて見返すと、となりの愛が随所に散りばめられていても~~~~~どうにかなりそう……底なし沼に引っ張り込まれた、そんな境地にございます。お陰で抜き出しもすごいことになりまして、となりのイベント&フリー活動の抜き出し総文字数もメールフォームが不安で調べたんですけど、文字の桁数にハッハッハ!!マジか~~~!ってとなり並みに笑っちゃいましたね!!ロールや台詞を含めての文字数なのでアレなんですけど、エピローグの〆レスの文字数といい、我ながらヤバいな!!(笑)って思います。となりガチ勢ですみません。笑って受け取っていただけたらさいわいです。これからもずっとずっとずぅ~~~~っと!!となり大好き!!愛しております!!!しあわせな時間をありがとうございました!!!! - 最初から最後まで、まさにヒーローってこういうひとのことを仰るんだろうなと強く感じておりました。七竈くんとのお喋りも非常に年頃らしいお姿で穿月くんとはまた違った意味で21gの英雄の良心であり、現実的な男の子だったな~と思っています。
- 隣~~~!!絡んでくれてありがとう好きだ~~!!!!と声を大にしてお伝えさせてください、王哉PLです。誰か話してくれるといいな…ドキドキ…とフリーにスレを立てて、話しかけてくれたのが隣だった幸福を今改めて噛み締めております。やったー!男子高校生のやり取りが出来て本当に幸せでした。穏やかな日常を過ごしてばかりはいられない呪術師だからこそ、こうした日常会話って…本当に…幸せですよね…愛しい…。隣の清々しいまでの太陽っぷりに王哉としてもPLとしても何度も救われた気持ちになっておりましたので、お前…エピローグ……お前お前お前~~~~~;;とPCの前でぶっ倒れました。頭は抱えました。記憶喪失っても~~!!こんな展開ある…?とPL様の展開力にも脱帽です。あの渋谷事変を五体満足で帰ってくるのではなく、きっちりと対価を支払って生還するというところに原作みを感じて拍手したいのですが、同時にやっぱりしんどい…しんどいですね…白亜PLさんは大丈夫ですか…?綺麗にここ数年分の記憶が抜け落ちているということは白亜ちゃんのことは勿論王哉と交わした言葉もいろいろと忘れているんだろうなと思うのですが、それでも隣は隣だろうな、と思わせてくれるところがすごいですよね…。白亜ちゃんとこれからまた新しいページを増やしていってくれるんだろうなと信じれますし、王哉とも仲良くしてくださいね。ちなみにお互い生還後、記憶を失った隣と再会した王哉はここぞとばかりに「俺お前に金貸してんだけど…それも忘れたん…?」とからかうところから始めたいと思います。隣が隣でいてくれればそれだけで十分!!最後まで生きてくれてありがとうございます大好きです!
- THE・主人公!!という感じの男の子だ!!と思いながら、ずっと拝見させていただいておりました。ペアの白亜ちゃんへの接し方やおふたりの変化も、なんかもうすべてが主人公って感じだな、と……呪力に乏しい代わりに身体能力に恵まれているのは、パパ黒や真希さんのような点余呪縛のフィジカルギフテッドでしょうか。それも主人公という感じですてきです。白亜ちゃんとのラストが涙なしには読めませんでした。幸せになってください……
- 帰ったらケーキぐらいは食いたいよな~!(この期に及んで尚今宵にクリスマスらしさを期待していた男も、敵の要塞へと到着すれば流石に呑気なたぬき顔に緊張を忍ばせた。同行している皆に比べればどうしたって劣る呪力でも野性的なカンで以て索敵能力に問題はない。ないからこそ、ひとり教団内を移動するさなか、人よりも呪霊の気配に過敏になっていたのだから笑えなかった。探らずとも“いる”と分かった部屋の扉をガラッと力任せに開け放った直後、瞬時の跳躍で闇に包まれた部屋の中央へ真っ白い鈴を振り下ろした。)ッは~~~っべえなこれ、一匹いたら~的なのはゴキブリだけで十分だろーがよ。……んあ? (No.2)
- 生贄の子だろ。違う?俺、近嵐隣って言うんだけど、お前は?名前。 (No.2)
- てっ、てんしさま?って何だ?何なら俺よりお前のが……ってのはこれアウトだな!?(想像だにしなかった第一声に瞠目するのはこちらの番。誰にも憚らない無遠慮な笑声は、きっと手元のライト一つを照明にした空間でさぞ不似合いだったろう。無意識に“助けられたがらない姫”の存在確率を低く見積もっているからこそ呑気なもの。それでも、注視に両手のピースサインを返す遊びを始めた頃には、彼女の纏う空気の独特さに気付かざるを得なかった。) (No.4)
- はくあ?……あ~~、白亜!乙無白亜?(偶然ライトが照らした先に見えたペラ紙の記名を読み取れば、脳内で漢字変換して得心すると同時に手を打った。不躾な人差し指が作法を無視して彼女を指差す。)お前白亜な。俺はとなり。(改めての名乗りの際には指先の方向を自分へ向けて、続く問いかけに今度はしっかり頷いた。) (No.4)
- でもそれさ、お前に此処で死んでもらいたくて優しくしてんじゃねえの? (No.8)
- ハハッ!うわ~マジか!どうすっかな~~!(笑声の直後膝を折る。振り解かれない手はつないだまま、立っている彼女と目線は逆転して見上げる姿勢。「ちょっとフラれた気分になんじゃん」なんてぼやく最中こそ拗ねたように唇尖らせはしたけれど、相好は崩れっぱなしもいいところだった。) (No.8)
- 白亜、すっげえデカいクリスマスツリー見たことある?(唐突な問い掛けの後、返事を待たずに矢継ぎ早に口を開く。)「助ける」じゃなくて「遊ぶ」にしようぜ。30分!30分だけ外出て、そんでも白亜が此処に帰ってきたいっつったら諦める。ちゃんと此処まで送ってくる。(言って一度手を離し、もう一度その手を差し出そう。)贄になんなくても、俺は白亜と一緒にいれんだけどな。駄目? (No.8)
- いい!……っつっても、やったら駄目なことはそりゃあるけど、やってみてえなって思ったらやってみりゃいいんだよ。(当然も普通も異なると理解しながら、彼女の好奇心を二つ返事で赦そう。差し出した手のひらもしゃがんだままの体勢も、待つ姿勢の一環だったけれど生憎堪え性はない性質ゆえ、ねだるように手を揺らした。) (No.10)
- っしゃ、決まり! はいいけどマジで服ねえじゃん。お前マジで大切にされてんの?贄だろ?(白髪をかき混ぜるように撫でくりまわせばよく出来ましたの代わり。外に出ればいかにも寒かろう身なりで問う姿を前に、「俺じゃねえよ」と返す言葉は自然苦笑が入り交じる。中に着込んでいる薄手のダウンを着せようと上着を脱ぎかけたところで、手にぬくもりが広がった。ぱちっと一度の転瞬で彼女の顔ばせを仰いで、手元を見遣って。ちょうど先刻の少女の目線と同じ動きを見せながら、暫時されるがままに受容した。)やさしいじゃん。 (No.12)
- ばーか、お前だって見つかったら駄目なんだよ。バレたらどうなんだろ。お仕置きとかあんの?(興味本位の問いは何処か楽しげに、脱いだばかりの黒いダウンを彼女に着せたなら、ファスナーを目一杯上げてフードですっぽりその髪を覆い隠した。ここからはスピード勝負、改めて彼女の体躯を上から下まで確認しながら悩ましげに首を傾げたのも3秒足らず。少女の手を離させ、中腰になればそのまま彼女を片手で抱えるように持ち上げた。)たぶんこれがダントツで速い!首とか肩とか掴んでいいかんな。 (No.12)
- そんで、おばけみたいなのと戦う時にも使う!白亜さ、ねえと思うけど、おばけ見たことある?今俺の目の前にいるんだけど、さっ。(シャン!とひと振りで勢いつけて床を蹴ったなら、目の前の蠅頭へ向かってスピードを緩めず突っ込んだ。鵠鈴で薙ぎ払うようにそれらをぶっ飛ばしてしまえば、彼女の身体にも揺れは伝わってしまったか。玲瓏な響きの余韻が消えた頃出口が見えてきたなら、そのまま外へと飛び出そう。) (No.14)
- 白亜。あのな、お前のも増える!…と思う!お前が増やしたいって思えばだけど、思っていいし。そんで生きてりゃ増えるよ。まぁぶっちゃけ減ることもあるけどな。(ともすれば彼女の方がよほど実感しているかもしれない現実をわざわざ口に出しながらも、求めてもいいのだと伝えたかった。誰の赦しも必要ないのだと。 (No.18)
- さっきよりさ、幸せ増えた? (No.18)
- ~~なあやっぱ気になるからちょっと此処で待っててくんねえ!?ひゃく~…じゃ駄目だな。200!200数えるまでに戻ってくる!(彼女が数を数えられるか否かを近嵐は知らない。奪還対象をクリスマスの街に放ったのは、追っ手の気配がない事は無論、彼女が言いつけを守るだろうとの予測から。)――あっっっつ!!(全速力で戻ってきたのは3分後。額に汗をかいた身が把持するは片手にベージュ色のムートンブーツ、片手にコーンスープの缶。まずは缶を手渡そう。)ん、飲んだことある?……うわこれデカいか? (No.18)
- 良かったじゃん。「遊ぶ」のもいいだろ?(ささやかだけれど着実な変化を彼女に齎した一端は己の行動にあると自負する顔ばせは得意満面に輝くけれど、「お前が遊ぶっつって決めたから増えたんだよ」続く一言は、他でもない彼女自身の決意あってこそだと太鼓判を押してやりたかった。ブーツの感想に眦下げた後、何処か興味なさげな答えに白い横顔をただ見遣る。来るべき未来だと受け入れている紛うことなき証左に見えたから、揺らがぬ意思がもどかしくて下唇を突き出した。見す見す死なせたくはない。それもエゴだと知ってるけれど、“できない”の響きがやるせなかった。)白亜がさ、もう生贄や~めた!外はキラキラしたものいっぱいあるし、隣と一緒にいたら楽しいし、生きてる方が幸せかも! ってなったら、出来るんじゃん? (No.20)
- で、ごめん!俺さ~、30分だけっつったけど、此処まで来ちゃえばもう無理やりお前を「助ける」ことにしちゃってもいいかもって思ってた!でもお前帰んないって言いそうにねえから、どうすっかな~~って思ってる!(パン!と手合わせながらの謝罪を一つ。後先考えないがゆえの思考回路を明け透けにしたなら、勝手な言い分で困り顔に笑った。)でも俺、あそこに帰したら、お前は死ぬんだなって思ったら、なんかそれはすげえやだ。お前はそれで幸せかもだけど、死ぬのだけが幸せじゃないって、もうお前だって知ってんじゃん。 (No.20)
- いいよ。帰んなくて。んで、もし、…まぁ99%ねえと思うけど、もしまたお前のてんしさまに会ったらさ、そんとき謝ればいいじゃん。約束守れなくてごめんって。優しいなら許してくれんじゃねえ?(彼女の言うやさしいを取り沙汰し、まるで信用していないくせに根拠に仕立て上げたなら身体は前屈み、彼女の顔を覗くようにして問う。)帰るか! (No.22)
- …?………あ!あれじゃん。お前今悪い子だもんな~。てんしさまに何かされんだっけ?んははっ、したら見つかったらやべーかもな。(珍しく言い淀んだ言葉の続きが気になって、顔ばせ見つめた後名探偵ぶった物申し。来るかもわからぬお仕置きに怯えているのだろうと結論づけたのは、“帰りたくない”彼女は贄となる未来を手放そうとしていると思い込んでいるからに他ならなかった。だからこそ気楽なものだ。筋書きのあるコントみたいに返ってきた疑問符へ、顔見合わせたまま真っ先に噴き出してしまったからにらめっこの軍配は彼女に上がる。) (No.24)
→初っ端から近嵐隣節全開でも~~~好き。となり、ケーキとかすごく美味しそうに食べてくれるんだろうな……見たかったな……。第一声がケーキだったこともあって、最初はとなりのことを(いい意味で)能天気さんなのかな~~と思っていたんですけど、緊張を忍ばせる描写だったり思いのほか真面目に呪いを祓っている姿がめちゃくちゃ格好良くてグッピーとPLが死にました。となりに握られる鵠鈴になりたい人生だった……。
→エピローグ見た後だとここほんっっっと…………オーバーラップして…………泣くなって方が無理なんですが…………??(涙)(涙)(涙)
→PLから見たらとなりは間違いなく天使なんですが???アウトだな!?って笑っちゃうのかわいいし一瞬でも白亜のこと天使って考えてくれたのめちゃくちゃ嬉しかったんですけどその後ですよ!!!! ピースサインを返す遊び!!!? なにそれ!!? かわいすぎか!!!! 天使じゃん!!!(机バーンッ)
→となり、めっっっちゃ子どもの扱い慣れてる……わかりやすいように指差しで教えてくれるの、優しくない……? 近所にこんなお兄ちゃんいたら絶対好きになるやつじゃん~~~~!!ってPLは発狂してました。お気付きかと思いますが、この時点でPLはとなりに骨抜きにされておりました。なんならもう自己PRから大好きだったんですけどね!!(ドヤァ)
→となりの必要だと思ったら言葉を選ばない、ズバッと遠慮なく物を言ってくれるこの感じ、しみじみ好きだな~~~。
→となりのロールと言葉回しが好きすぎて切り所に迷うんですが??(逆ギレ)くしゃって笑ってる顔絶対にかわいいし、どうすっかな~~!って明るく困ってるの愛おしいし、フラれたって言い回しして唇尖らせてる17歳近嵐隣、尊すぎて天を仰ぎました。この後に続く(手遊びのように結んだ手をゆらゆら揺らしながら、彼女の“いらない”を消化中。)もセットでめっっっちゃ好きです。 もーーさっきからほんと好きしか言えなくって申し訳ない……でも語彙力が融けるくらいとなりが素敵すぎるのが悪いと思うんだ……(責任転嫁)
→わたしは一記事から一体何個抜き出しをしているんだ?? でもこれも好きなんです。となり、めっっっちゃ子どもの扱い慣れてる説part2(水曜日のダウンタウン的なノリ)クリスマスツリーで誘うの好奇心旺盛な子ども(※14歳)が断れるわけないし、助けるじゃなくて遊ぶにしようって言い変えるの天才だし、ちゃんと時間決めた上に帰り道まで与えてくれるのずっるい。本当にずるい。極めつけは「贄になんなくても、俺は白亜と一緒にいれんだけどな。駄目?」ですよあなた……すごい殺し文句じゃん……。とか言ってONE DAY(フリー活動)の四つ葉を見つける会(?)では一緒にいられるって言ってくれなかったくせに……(根に持つタイプ)
→この前にある「戻ってくんならいいじゃん」も含めてなんですけど、挑戦を促したり、そっと背中を押してくれるの成長を見守ってくれるこの感じ。あれこれ口を出すけれど、最終判断は白亜に任せるというとなりのスタンス、大好きです。白亜の幼女属性が強すぎるせいでとなりのお兄ちゃん属性にもブーストが掛かってるんだろうな~~と思うのですが、それでも人形染みた白亜のこともちゃんとひとりの人間として見てくれていて、導いてくれる感じが本当に好きです。あとそんな風に手を揺らされたら手を取らないはずがないですよね……近嵐隣、本当にずるい男……。
→「大切にされてんの?」って聞きながら頭を撫でくりまわしてくれるの、となりがてんしさまの分も白亜のことを大切に(ひとりの人間として)扱ってくれているみたいでめっちゃエモッッッ!!!って思ってました(自白) そこから自分が着ているダウンを着せようとしてくれるのとかほんとにも~~~優しいのはとなりだよ……(涙目)も~~~なんなんでしょうね。惚れるなってほうが無理ですよね。むしろなんで今まで女の子に求愛されなかったのか不思議なんですが?? 見る目なさすぎでは?? でもとなりが別の女の子に言い寄られているところを想像したら嫉妬で気が狂いそうになったので見る目がなくてよかった……。
→目立つ髪を隠すようにファスナー&フードですっぽり覆い隠してくれるシチュエーション(?)も好きなんですけど、片手で白亜をひょいっと抱えるとなりの男らしさにPLは顔を覆って机に突っ伏しておりました。お姫様抱っこじゃなくって片手で支えてくれる感じがたまらないんですよ……幼女抱っこのポーズって勝手に言ってるんですけどね……身長差があるからこそ出来る抱え方だよな~~って思ってます。 身長差バンザイッ!!!(大声)
→白亜はとなりが呪いと戦うのは(怪我するので)あんまり好きじゃないんですけど、PLは大好きでした。たぶん別の場所でも話していると思いますがとなりの使う音に纏わる呪具、鵠鈴と鴉音もすごく好きなんですよね~~。鵠鈴は神楽鈴ということできっとめちゃくちゃ綺麗な音なんだろうなと想像しつつ。物理でぶん殴っていくとなりの戦闘スタイル、好きです。
→と、となり~~~~(涙) こうやって振り返ると、本当に白亜はたくさん大切なことをとなりに教えてもらっていたんだなとつくづく思います。ロールをぶった切ってしまって申し訳ないのですが(求めてもいいのだと伝えたかった。誰の赦しも必要ないのだと。)の一文が優しくってもう……もう……好き(涙)(涙)
→ここでわかりきったこと聞いてくるのほんっとにずるい男だな~~~~!!? 少なくともPLはしあわせすぎて発狂寸前でしたよ!!!(半ギレ)
→白亜のために全速力で靴買って、オマケにあったかいスープまで買って「あっっっつ!!」ってなりながら帰ってきてくれるとなり、愛おしいな……こんなん彼氏じゃん……? なんで付き合ってないの??(混乱)
→またそうやってずるいこと言って~~~~!!!(机バンバンッ) でもそうやって言いながら強制しないで、あくまでも白亜の意思に委ねてくれるところがとなりの魅力なんですよ。「お前が遊ぶっつって決めたから増えたんだよ」ってちゃんと白亜の意思を尊重して太鼓判押してくれるところとかもね……めっちゃ好き……となりは間違いなく白亜の人生の先生だったと思います。いや本当に。 それからとなりは表情もとっても豊かで、そういうところも愛おしいんですよね~~もどかしそうに下唇を突き出しちゃうところとか可愛すぎて?? 完全にPLのほうを落としにきているなって確信しましたね。
→となりなら白亜を騙して、なんなら無理矢理「助ける」することも出来たと思うんですけど、それをしないで正直に理由を語ってくれるところ。好きです。根明で善人、となりもきっと呪術師には珍しいタイプなんだろうなって改めて感じるととも、まだ逢って間もない初対面に等しい白亜が死ぬことに対して「なんかそれはすげえやだ」って言ってくださったのも嬉しかったな……。
→「いいよ。帰んなくて。」は絶対やわらかい響きで言ってるんだろうな~~ってわかるし、高専に行くのを「帰る」って表現してくださったのも、白亜にイクス以外に帰る場所があるんだよって教えてくれているんだろうなって気付いた時のPLの心境が……わかりますか……?(沼に落ちる音) というか1stイベントだけでもどれだけとなりに殺されたか解らないのに、2ndイベントにいったら私はどうなるんだ?? ちゃんと息出来るのか?? と真面目に悩んだものでした。まあ結果やっぱりとなりととなりPL様に殺されたんですけどね!!(血涙) ラスアン綴っている今だってエピローグのせいで息も絶え絶えで……どれだけPLを沼という名の溶鉱炉に突き落とせば気が済むんです……?(サムズアップ)
→記念すべき初「んははっ」いただきました~~~!!!(ドンドンパフパフ)(大歓喜) となりの「んはは!」中毒なのは絶対にわたしだけじゃないはずです。断言します!好き。ほんとに好き。本編終幕してしまったので(涙)永遠にとなりの「んはは!」ロスに悩まされることになるんですけど一体どうしてくれるんです???(キレ気味) これ聞くだけであ~~となりだ~~って実家に帰ってきたような安心感を得る笑い方、好きで好きで期間中どうにかなりそうでした。いっぱい笑う君が好き……。
- よ、白亜。準備できてる?(12月27日金曜日、正午過ぎ。既に買い出しの旨は伝達されているだろうと踏んで、乙無が充てがわれた部屋に訪問するなり一も二もなく問うた。奪還後の護衛任務までもが昇給試験になるとは露ほども思ってはいなかったが、近嵐にとっては純粋に好都合だった。逃げたい意思が端からあったのでなく、多少なり口車に乗せた自覚があればこそアフターケアも自分の役目と思っていたからだ。教師の外出促す言葉にも何ら躊躇なく、「これ俺も自分の何か買ってもバレないんじゃねえ!?」なんてやおらテンションを上げる始末だったから、浮足立つような態度は明らかに違いない。) (No.25)
- ッハッハッハ!!や~べえ、すっげえ目立つなそれ。 (No.27)
- (馬鹿でかい無遠慮な笑声で静謐を破り、女優帽とサングラスで芸能人ごっこでも始めそうな出で立ちを以て「とりあえず服だな服」と一つ目の目的定めるに躊躇はない。こちらと言えばサックスブルーのパーカーにぬくぬくの黒いMA-1を重ね、動きやすさ重視のジョガーパンツと背負ったリュックの中に潜ませた呪具がデート<護衛の最低限の意識である。) (No.27)
- ある!最近キツくなってる気がすっから靴だろ、何ならiPhoneも買い替えてえし、……あワックス無くなりそうだからそれは今日欲しいわ。 (No.27)
- (下の名前までパッと思い出せない記憶力はもしかしなくとも彼女に劣る。答えが出ないまま、手のひらパーで所要時間を示した手でそのまま隣り合う彼女の手をとった。) (No.29)
- (生まれたての雛は目の前にあるものを親鳥と覚えてしまうと言うが、クリスマスの晩を経て近嵐が乙無白亜に対して抱く感覚はその逆だった。握り返された手にじわり庇護欲を刺激されれば、親かあるいは兄にでもなった心地が彷彿として眉を下げた。彼女の〝好き〟に繰り返す相槌も何処か嬉しげに感慨深さを伴おう。) (No.31)
- すっげえ殺し文句じゃん。でも俺も俺の色は好きだわ。白亜の色もキレイだよな~。目とか透けてる感じでさ。(僅かであれ含羞滲んだ照れ笑いを呼気で散らせば、自らの目に人差し指添えつつ何処か懐かしさ憶える色合いを語った。吸い寄せられるように近寄ったきらめきを前に、まずは帽子をリュックに突っ込みながら首を傾げた。) (No.33)
- 見んのは好き!買うほどじゃねえ感じ?だな~、俺は。その天使気に入った?あ、これまさにお星さまじゃん。……知ってる?(透明なガラスに赤で彩り添えた天使のオルゴールについたタグには『星に願いを』。慎重にそっと手に取り、不器用な指先でゼンマイを巻いたなら流れてくるメロディに重ねて問うた声はうろ覚えの自信のなさが帯びていた。見てえの?って、受け取ったサングラスを笑いながら掛けて対峙する際はピースサインも忘れずに。) (No.33)
- やべえじゃん。今てんしさまがそのへんいたら一発で見つかるっつーことだろ?もうちょい遊びたいし、やっぱ帽子被っとく?(冗談めかした物言いで、過日からコンティニューし続けている“あそぶ”の延長ボタンを押そう。お伺いでなく己の願望を押しながら、気まぐれに髪の一房を掬い上げるように手にとった。)真っ白い髪で真っ赤な目してる、白亜みてえなやつばっか集めてさ、そん中でもすぐにお前のこと見つけられるよっつー方が俺なら嬉しいけどど?(姿容が異色だからこその特別でなく、内実を含めた彼女自身が特別と扱われたっていい。保護者のお迎えに喜ぶ子どものような言い草が少し切なくて眉下げた。) (No.37)
- ぶっちゃけそんな覚えてねえけど、好きだよ。かわいいじゃん……って見たことねえのか。行く?今度。(犬猫ならともかく、うさぎへの遭遇率は正味低い。薄れかけた記憶の中の小動物と彼女を重ねて、至極気楽に提案を。) (No.37)
- 出来る。(即座の断言は却って信憑性を薄めるだろうか。対称的ににんまり口端を歪めた顔ばせのまま、慣れた調子で手を取った。)俺がさ、す~~~げえデカイ声で白亜!!っつって呼ぶだろ?お前に見つけられる気があんならすぐじゃんな。すぐじゃなくてもいーなら、片っ端から見てきゃゼッテー見つかんだろ。 (No.40)
- んはは!んじゃ今度な!俺約束はさ~、やっぱこういうのが好きだわ。楽しい約束が終わっても、また今度って出来る方がさ、嬉しいし寂しくないじゃん。(その身を担保にした約束でない楽しいに満ちた約束を結ぶさなか、手と手も結んで称呼に隣を見遣った。)だろ?(またしても己の手柄みたいに得意気に笑えば、品物がリュックの中に収まらなくなった頃に買い食いを提案したりもしただろう。単なる買い出しを敢えて引き伸ばしたがる振る舞いは瞬間の楽しいばかりが理由じゃない。だって、夜の帳が下りた後なら帽子もサングラスも必要ない。彼女が何にも縛られず自由に歩く、そんな姿が見たかった。) (No.40)
- (ニュアンスを説明する為に必要な前提知識の有無を問いつつ、ちゃっかり開封したトッポを一本咥えてから、二本目を彼女の口元に差し出した。)食ってみ。 つーかうさぎも良いけど、動物園ならもっといろいろいるんだよな~。他に見てえ動物ある?(恐らくは初動物園だろうと踏んで彼女の興味を問う。到着後先んじて外へと降り立てば、リュックを背負って彼女に手を差し伸べるまでがひと繋ぎ。ゲートを潜れば動物園デート?の開幕だ。) (No.41)
- お前も被ってくんだろうなって思ってこれにした!俺帽子あんま持ってねえんだよな~。(狙い澄ましたお揃いに口端を歪めてニヤリ笑みを浮かべたなら、復唱された言葉に小難しい解釈はこの場において不要と悟る。)そうそう。つっても俺とお前じゃ兄妹に見えっかもしれねえけどな~。 (No.43)
- 白亜はしねえの?結婚。 (No.43)
- 礎ってさあ、ぶっちゃけ俺よく知らなくて調べてみたけど、むっずかしい漢字でさ。いかにも楽しくなさそうなんだよな~。(大量の宿題を前にした子どもみたいにげんなりした声色で、頭の後ろで肩を組んだ。頑なに自らの命を捧げようとするくせ、信徒に見つからぬようにと怯えた顔が過るからもどかしかった。) (No.45)
- …す~げえてんしさまてんしさま言うじゃん。俺は?(親なしの顛末は短すぎるけれど、端的過ぎるエピソードに無関心を実感すれば然したる反応もない。“ずっとこのまま”の約束を結べないくせ、限定的に繰り返された声に不服そうな顔で問うた。 (No.47)
- んはは!そうそう!任務で助けた子にさ~、命の恩人です、好きです~っつって言われねえかなって思ってんだよな~。今ンとこその気配まるでねえけどさ。 (No.47)
- (餌を手渡し、ごはんタイムを促したなら傍らで見守る様はそれこそ親のような目線だったかもしれない。はしゃぐ姿を微笑ましく思うと同時に、疎かになりがちなサングラスをつけさせようとするお節介もきっと屡々焼いただろう。無邪気に動物園を楽しむ様に“ずっとこのまま”の願いが過るから、自然と繋ぐ手の結びは強くなった。帰り際、デートの記念と託ち、土産屋にて購入したうさぎのぬいぐるみを玩ぶ帰りの車内にて、)次はどこ行きたい?(楽しい約束を重ねたくて次を問うた。しあわせな記憶に縋るより、未来の約束を糧にしたい。) (No.47)
→ここからとなりの「白亜」呼びがはじまるんですよ……(泣)(エピローグを見ながら) それは一旦置いておいて。白亜のアフターケアを進んで請け負ってくださるのもめっちゃ嬉しいんですけど、「何か買ってもバレないんじゃねえ!?」ってテンションあがって浮足立ってるとなり、尻尾が生えてたら絶対ブンブン振ってるでしょ~~~~はぁ~~~~なんでも奢ってあげたくなります……。
→もう本当にとなりの笑い声が好きで好きで大好きなのでとなりの笑い声語録つくりたくって仕方ないんですよね(ガチで)(ガチで)
→となりにはぜぇ~~~っっっったい!!!MA-1が似合うと思っていたので!!!!!MA-1の文字を見た瞬間にガッツポーズしました!!!! となりPL様と心が通じ合ったみたいでほんっとに嬉しかった~~~~ありがとうございます~~~!!!!
→高専のお金でちゃっかりiPhoneまで買い換えようとしているとなりに笑いました(笑) ところで私、となりはワックスとか使ったりしないんだろうな~~ってちょっと舐めてたんですけど、ここでとなりがワックス使う系のお洒落男子(?)であることを知って衝撃を受けました。でも17歳だし、見た目とかちょっと気になるお年頃だよね~~好きだよ……。
→ここ、思わず二度見しました。だって は?? えっ?? ずっと手のひらパーにして待っててくれたってことでしょう……??? なにその手を繋ぐのが当たり前みたいな感じ……。これだからとなりは~~~!!! こんなん白亜もずぶずぶになるに決まってるでしょうが~~~~っっ!!!!(机バンバンッ)
→これもどこかで語ると思うんですけど、白亜は設定的にも生贄になってあっさり死んでしまう子でしたので、そうならないようにたくさん甘えて、懐いて、ペア様から庇護欲を引き出そう!!と考えて行動していたものですから、この描写をいただいた時には心の中で計画通り……とニヤリとしたものでした。 まあこの時点で既にPLはとなりにガッツリ心を掴まされていたのですがね(遠い目)
→白亜は思ったことを素直に口に出来る性格なので、殺し文句だって恥ずかしげもなく言えるのは強みだったな~~と改めて。となりを照れさせたいなって思っていたので、照れ隠し?も見られてほくほくでした。 白亜の色もキレイだって褒めてもらえたのも嬉しかったな~~。
→白亜に音を聞かせようって不器用な指先で慎重にぜんまいを巻いてくれるとなり、めっちゃ尊くない……?? 額縁に入れて飾りたいな……。 あとですね、オルゴールは私も『星に願いを』がいいかなって思っていたので、となりのレスを見た時は「ヒェッ」と変な悲鳴をあげたのも記憶に新しいです。これ、となりPL様と赤い糸で繋がっているってことでOKです?? 最後にサングラス掛けて笑いながらピースサインしてくれるとなり~~~~っ!! PLが死ぬってわかってやってるだろ~~~!!!?(吐血)
→イクスに帰らないことを(過日からコンティニューし続けている“あそぶ”の延長ボタンを押そう。)と表現されるとなりPL様のセンスが大大大大好きです。そして流れるように髪に触れるとなりお前……続く言葉といい、白亜を気に掛けてくれてるのがひしひし伝わってくるんですけど、これ白亜が(精神年齢)幼女じゃなかったら勘違いされてるからな~~~!!?って思ってました。となり、間違いなく天然誑しだもん……。
→白亜をうさぎに喩えた上でのこの発言、これ遠回しに白亜のことかわいいって言ってますよね……? アッ もしかして口説かれてた??(混乱)
→ほんとそういうところだからな近嵐隣~~~~っ!!!!(机バンバンッ) 出来る。って断言した時の顔、悪戯っ子みたいに笑っているんだろうな……好きにならないはずがないな……。なのにとなりは絶対その気なく言ってるんですよね知ってる~~~はぁ……本当にとなりは罪な男ですよ(沼に沈む)
→二度目の「んはは!」いただきました~~~~!!(ドンドンパフパフ) 白亜のなかで、となりと居ると楽しい、ずっと一緒に居たいなって気持ちは、この頃から大きくなっていったんだと思います。(夜の帳が下りた後なら帽子もサングラスも必要ない。彼女が何にも縛られず自由に歩く、そんな姿が見たかった。)にもとなりの親愛がぎゅぎゅっと詰まっていて、愛されているなと痛感したものです……この頃はまだとなりは“お兄ちゃん”だったんだなぁと思うと、感慨深いですね。
→このふたり!!!こんなに距離が近いのに!!!なんと付き合っていないのである!!! 的なテンプレートが何度も頭を過りました。さんざん白亜の心を掌握した挙句、餌付けまでするとか容赦なさすぎぃ……当たり前のように手を繋いで歩きながら買い物して動物園デートまでしてるのに付き合っていないってほんとに何事??? 白亜が幼女属性強すぎるのがいけないの??? でもそうやって外堀からガッツリ埋めていくくせに、一緒に居るには頷いてくれないの、ほんっっとうにずるいと思うんですけど~~~!!?(わなわな)
→お揃い狙い澄ましてくるとかとなりお前……お前……お兄ちゃんじゃなかったのかよぉ……カップルじゃん、もうこんなん初々しいカップルじゃん(泣)(泣)
→となり以外の男と結婚なんてしませんけど?? 白亜が結婚してって言ったらしてくれるんですか???(怒)(怒)
→こうやってさり気な~く話を逸らしていくとなりの優しさ、大好きです。頭の後ろで肩を組みながらげんなりしているのも不貞腐れてるみたいで愛おしいくて、本当にとなりの一挙一動一元一句に振り回されていたなぁとつくづく……。
→一緒に居るって約束してくれないくせにお前~~~~!!!! それなのにそんな不服そうにするのずっるい、ずっるい……好き……。
→はい三度目の「んはは!」いただきましたっ!!(ドンドンパフパフ) 白亜の幼女属性が強すぎるせいもあって、となりがめっちゃお兄ちゃんムーヴしてくれるから忘れがちになるんですけど、となりもまだ17歳の少年なんだな~~とニコニコしちゃいます。かわいいな~~。 白亜の「好き」がスルーされているのは恐らく恋愛対象じゃないからなんだろうなって推察したのですが、もしもペア相手が白亜じゃなかったら早い段階でとなりと恋がはじまっていたのかな……ってところまで考えて胸がンギュッッッとなったのでやめます……。
→親のような目線で見守ってくれるとなり。お節介を焼いてくれるとなり。手を強く握ってくれるとなり。うさぎのぬいぐるみを買ってくれるとなり。「次はどこ行きたい?」って約束を取り付けようとしてくれるとなり……レスをいただいた当時は白亜とおんなじであんまり深く考えてなかったんですが、こうして見返してみると本当に白亜のこと大切にしてくれて、愛してくれていたんだなってよくわかるのがもう、つッッッら……(顔覆)(エピローグ憶い出してる)
- 五条サン、俺さ、……いや、つかこれ勘違いだったらすっげえ恥ずいんだけど、たぶん白亜、俺が傍につかなくなったらXに帰るっつーと思う。あいつは、逃げたくて来たんじゃなくて、俺が騙してつれて来たようなもんだから。――ん?ハハハッ!!俺が五条サン脅そうとする訳ないじゃん。そういうんじゃなくてさ。(笑い混じりに首振る補足がなくたって、この男にはきっと伝わっていただろう。思い返さずともまなうらを過る白い少女が、此処へ来てから己以外とも交友を持ったと知っている。それでも、少女が此処へ留まる理由は己だという自負があった。直ぐ側の数段の階段を上がれば、身長差分の高さを超えて目線が逆転する。)俺がついてりゃさ、あいつに行くなって言えると思うけど、離れんじゃんか。だから俺がいない時は、ちゃんと見ててやってほしい。(いざその現場に立った訳でもないのに、言えると言い切らない及び腰は無意識の範疇だった。次いで一言翻したならば、珍しくも神妙にお願いしますと頭を下げたくせ、上げた顔ばせはくしゃり気の抜けたいつも通りの笑みだった。――して、新しい任務へ出るまでの僅かな時間に、少女の部屋のドアノブに鶴と同じ要領で貼り付けた赤い紙飛行機には、端的に数日帰宅しない旨だけ書き添えた。次に繋がる約束のひとつも記さなかったのは、一体どちらの為だっただろう。) (No.48)
- でも、あいつが本当にあっちに帰りたいって思うなら、それは許してやんなきゃいけねえのかなって。だから、その時は止めないでやってほしい。俺が言えたことじゃねえけどさ、白亜が自分で決めたならたぶんしょうがねえんだよな。俺は嫌だけど、あいつに駄目だって言うのもやなんだよ。だから、(それは昇級を伝えに来た教師へ最後に言い添えた一言。きっとこれまで、自由を知らなかった少女を否定したくない。強く手を引けない理由を、そんな風に釈明させた。) (No.48)
→となり、もしかしたらずっと白亜を騙して連れてきた罪悪感?みたいなものを抱えていたのかもしれないなと思いながら拝見していました。まあもちろん白亜はとなりが大好きだから一緒に居たいだけで、騙されたなんて思っちゃいないんですけどね。 朗らかで悩みとは無縁そうな青年が神妙に頭をさげてお願いをする姿はグッと胸に迫るものがあるんですけど、でも顔をあげるといつもの笑顔があるってところでとなりの想いに涙腺崩壊しました……となりPL様、やはり白亜PLをやりに来ていますね……?
→うわああぁぁぁ~~~(語彙力崩壊) そうなんですよ……となり、「嫌だ」とは言ってくれるんですけど、白亜に「だめ」って強制するような言葉は本当に、一度も、言ってないんです……となりと白亜の物語は個人的に愛と成長の物語だと思っているんですけれど、白亜はそんなとなりの想いにちぃっっとも気付いていないんですよ……(涙)(涙)
- んじゃそうすっか。そういやお前メシってずっとお粥食ってんの?おにぎり食ったことある?(道中「ラップ使えば白亜にも作れんじゃねえかな」「教えてやろうか」なんて、小学生レベルの料理教室開催を提案しよう。くっつく姿に笑って隣へ視線を落としながらも、視線は誘導されるように窓の外へと向いた。) (No.52)
- 好き好き。おにぎり分かんねえ?なんかご飯をギュッてまとめた感じのやつ!俺は米好きだし持って食えるからおにぎり食いがちなんだよな。(ギュッと擬音と同時に両手で三角に握る動作を挟みつつ、知らないことへの知識欲を見せる様を見守った。 (No.54)
- あ~~~…。今のさみしい、完全に俺が聞きたいだけのやつだ。(己の態度に反して率直な声が耳朶を撫ぜて漸く、していたのは予測ではなく期待だったと自覚する。独り言のようなトーンの後、先手を取られてしまえば笑うしかない。) (No.54)
- だろ?俺さ、白亜もそう思ってくれんならもっと、すげえ嬉しい。 (No.58)
- (口角上げた返答はさて安堵を誘えるか。小鳥みたいな食事の様を前にペロッと三つ目のおにぎりを食べ終え、食後のお茶まで飲み干したなら彼女に続いて立ち上がった。)張り切ってんじゃん。此処見えるとこっつーと、屋根登るか山登るかっつー感じだし、とりあえず裏山行くか。寒くねえの?(黒いMA-1を羽織りながら問い、彼女がそのまま出掛けるようならせめてもとタータンチェックのマフラーでぐるぐる巻きにしてやろう。玄関を出て子ども体温の素手で小さな手を取ったなら、敷地の裏手へと歩を進めた。) (No.58)
- 言うよ。言うし言ってる。あとさ、痛いだけじゃねえから、それ。何でもだよ。嬉しいも辛いも楽しいも悲しいも良いも悪いも、全部我慢しなくていいよ。俺、お前にはそういう風に自由でいてほしい。 (No.60)
- 嬉しそうな顔に「ふうん」と、落ちた相槌は無意識に面白くなさそうな音をしていた。)俺が聞かなきゃ、言わないで行くつもりだった?(拭えない不安は不満気な様相に隠れたろうか。宛ら駄々っ子の問い掛けは手を引かれる感覚で留まり、滑らせた視線が交わるまでは一瞬だった。)信じるよ。(ポロリ、反射的に肯定が唇を割って、)お前が死のうとしないなら。(端的すぎる問いの意味すら把握しないまま、譲れない願いを添えた。) (No.60)
- ……「今度」もだけどさ、俺その約束守ってもらえなかったらすげえ落ち込むからマジでホントに守って。(一切の不安を孕まぬ精錬とした物言いと比べれば、敢えてむき出しにした頑是なさも相俟ってきっと余裕のない稚拙な念押しだったろう。いつの間にか繋ぎ慣れた手と手に手が重なれば、小さな頭を撫でる手付きは混ぜっ返すようなそれだった。) (No.62)
- 彼女の幸せを問うたのに、当たり前みたいに登場した自分の名前に瞠目。ポカンと開いた口は冷たい空気で満ちるばかりで、当たり前みたいに未来を口にされればもうどうしようもなかった。胸から迫り上がった感情のまま何かを告げようとするより先に、声にならない想いが視界を滲ませるから、考えるより先に手を引いた。掻き抱くように強引に、抱き寄せた華奢な体躯を両腕の中に収めることが出来たなら、彼女の顔が見えないのと引き換えに情けない顔ばせは暫時隠せるだろうか。) ま~たずるいこと言うようになってんじゃん。俺が違わないっつーの分かってんだろ。(白い髪の上から降らせた声は茶化すような風采ばかりがいつも通りで、声色は涕涙にまみれていたから格好はつかない。抱き締める力を緩めはしないのだけが、小さな小さな意地だった。)俺さ、白亜が幸せになんのを、ずっと、一番近くで見てたい。……お前と一緒に、幸せになりたい。(数多の愛情を貰い損ねてきたのだろう少女に向ける感情は、きっと恋には収まらない。あらゆる柵や懸念を擲って伝えたがった、混じり気のない本心だった。) (No.65)
→お別れが迫っている朝とは思えない平穏な遣り取りに、このふたりの日常っていつもこんな感じなんだろうな~とまなうらに情景が浮かびました。特別なにかあるわけでもない、こういったなんてことのない日々の戯れが実は一番グッときたりするんですよね。白亜の甘えも笑って許容してくれるとなりの在り方も嬉しくって、ずっとこの日常が続けばいいのに……って思っていました。
→となりが米派でおにぎり好きなの、めっっっちゃわかる~~!!(全力で頷く) ジェスチャーでおにぎりを伝えてくれるところとか、となりもすっかり白亜の扱いになれたなぁってしみじみして……別れがますますつらくなりました……(ずずぅーん)
→白亜はとなりの期待は絶対に裏切りません!!! なのでそういう言葉もっとたくさんください……(祈)
→一緒は楽しいって白亜が思うことが嬉しいって、となり……(涙) 白亜~~~~!!!めちゃくちゃとなりに愛されてるよ気付いて~~~~!!!とのんきに「ころしもんく?」と首を傾げている白亜に教えてあげたくて仕方がなかった。PLは気付いていても白亜が想いに気付けていないの、期間中(後半は特に)もどかしかったんだぁ……(遠い目)
→サンプルロールでも大食を公言されていたんですけど、白亜がパン一個食べている間におにぎり三つペロッて食べちゃうとなり、愛おしいなぁ。改めてとなりがいっぱい食べてくれるの、好きだなぁ~~ってしみじみ感じさせられた瞬間でした。寒そうな白亜の装いを見てマフラーぐるぐる巻きにしてくれるのはやっぱり優しいし、となりは子ども体温って知れたのもよかったな……白亜も子ども体温なので、繋いだ手は冷え知らずなんだろうなって思ってました。
→「我慢しなくていいよ。」この言葉が優しくて、あったかくて、けれど白亜はこの時のとなりの気持ちを半分も理解出来ていなかったんだよなと思うとも~~~~歯痒かった……なにより驚くべきはこれが17歳の少年の口から告げられた言葉だってことなんですよねぇ……この頃からPLの情緒はぐっちゃぐちゃもいいところでした(涙)
→「信じるよ。」ってすぱーんと言い切ってくださったのめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、そのあとに「お前が死のうとしないなら。」って条件つけてくるのずるいなぁ~~~~!!! でもそれも白亜を想ってくださっているからとわかるので……うぁああ(顔覆)
→ああああぁあ~~~~;;;; 白亜はイクスが危険な場所だってことをなにも理解していないのでのんきなものなんですが、となりは危険な場所だって知っているからこそこんなにも心配してくれてるんですよね……白亜が一ミリもそれを理解していないのが本当に辛かった。喩えるなら防護服もなしに死地に飛び込もうとしている白亜を、けれどそでもちゃんと「信じる」してくれたとなりの気持ちが本っっ当に嬉しかったんです……。
→朝起きたらスマホを起動してお返事を確認するのが大体の日課なんですが、まあこれを見た瞬間ベッドから転げ落ちましたよね(死)しかもフリーにも記事が立ってる!!? これは夢!!? こんなしあわせなの夢に決まっている!!! って本気で思いました。寝たら消えている、なんてことにならなくって本当によかった……現実でよかったぁ……っ(泣)フリーでずっと一緒について触れた時は答えを濁したとなりがここで 「ずっと」を、「一緒に」と言ってくださった意味、となりの気持ちを想うと言葉にならない……力強く抱き締めてくれているのも嬉しくっても~~~……ここがPLの墓でした……。
- 白亜ーーーーー!!!(大きく吸い込んだ一息をすべて放出するかの如く叫んだ。ひと月ぶりに立ち入ったXは、もう己の知る場所ではなかった。不安が的中したと言う表現では間に合わないほどの惨状を前に、驚くより先に呪具を振り回す内血生臭さにはすっかり慣れてしまったから、制服ごと大きく裂けた左肩の傷から流れていただろう血は、参加してドス黒さを帯びていた。)ッ、ゲホッ、これ呪霊どんどん増えてんだろ……!おい其処のっ、そっち駄目だこっち!!こっから抜けて外に走れ!(見えぬ敵に向かっていく信徒の腕を引けば、その瞬間床に亀裂が入る。見るからに歩くのが精一杯だろう男には酷な命令だろうが、生き残りを逐一安全な場所まで送り届けるには圧倒的に呪術師の数が足りなかった。襲いかかってくる攻撃を鴉音で受け止めつつ、幾度目かの深呼吸はたった一人の名を呼ぶために。)ッ、白亜ーーーーーーー!!!!ウェッ…、 (数分前、モロに胸で衝撃を受けてしまってから呼吸の度に骨が軋んでいる。口内に広がるのは血の味か埃の臭いか、崩壊していく建物の中、えずきそうになるのを堪らえようとした瞬間、視界の端に見覚えのある白が映った気がした。視界には人と思しき姿だけでなく、今にも襲いかかりそうな呪霊まで。) ~~~~~ッ、(彼女の名前を呼ぶより先、シャンッと鳴らした鵠鈴の音を契機に駆け出して、呪霊へ向かって一閃お見舞い。安堵の息をつく間もなく、焦燥にかられて振り向きざま名前を呼んだ。)白亜!?(何処からか垂れてきた血にけぶる視界を拳で拭いながら、その先の紅を見た。) (No.66)
- ッ白亜!怪我は!?(呪具を粗雑にホルダーに収め、両肩に手をおいた時点で左腕の痛々しい裂傷が目に入った。いつ死んでもおかしくない状況下、一瞥して無事そうな姿に深く安堵の息をつく。されど、夢うつつのような瞳を前に、汚れた両手で彼女の頬を覆った後、指先が無遠慮に頬肉をぐいっと引っ張った。)生きてる!!痛かっただろ、今の。俺もそこらじゅう痛えから大丈夫!(破綻した論理は過日が語った“証拠”に通ずる。緊迫した空気の中、少々手荒く痛覚刺激した指で頭をぐしゃりと撫ぜれば、息を吐く要領で笑った。) (No.69)
- ……ごめんな、助けてやれなくて。こんなに酷くなるとは思ってなかった。…あん時止めりゃ良かったとは思わねえけど、(指先に力を込めれば、彼女の肩に痛みを与えてしまうだろうか。中途半端に途切れた声に続く言葉が見つからなかった。胸裡に蔓延るのは命を落とした信徒への同情でも、幻想でない死を前にした彼女への同調でもない。持て余した感情は憤りに似ていた。この状況を作った数多の要素に対して。紛れもなく、己もその一つだった。止まらない涙粒をずっと見守ってやりたい感覚とそっと拭ってやりたい感覚が綯い交ぜになって、結局後頭部に這わせた手が胸へ引き寄せた。どうせ傷だらけの制服だ、涙に濡れようが構うまい。)…宗教とか信仰とか俺は分かんねえけど、死ぬのは幸せってさ、死んでみねえとそんなん分かんねえじゃん。だからお前のてんしさまも、死ぬ寸前までこれが幸せだって信じてたんじゃねえかな。(何を口にしたって、慰めにも励ましにもならない気がしたから、語り口に勢いはなかった。どうして?の疑問符にそぐう正解を見つけられないまま、腕の中に彼女をすっぽり収めてぎゅっと加減知らずに力を込めた。ここに居るのを確かめるみたいに。)お前が生きててよかった。 お前は悪くねえし、今はそれだけでいいよ。ちゃんと生きて帰って、硝子さんとかも安心させねえとな。(懇意にしているのだろう教師の名を持ち出し、な、と念押しして僅かに体を離せば、指の腹で涕涙の名残を拭った。) (No.71)
- あるよ。人も呪霊も、目の前で死んでく。 俺が殺したこともあるよ。(近嵐隣にとって死は珍しい現象ではなかったけれど、それに慣れた訳でもなかった。眉を寄せた笑みは自嘲げに、情けなさを伴った泣き笑いの様相さえ呈している。) (No.73)
- あったり前だろ?つって、帰って傷診てもらったら今日はそれでくたばりそうだけどな~。(脱出のために周囲へと視線めぐらせ、不安気な瞳とかち合えば笑って何でもないみたいに肩を回してみせたくせ、「いって」とまろび落ちたから本末転倒かもしれない。繋いだ手をそのままに、半壊状態の廊下の先を示した。) (No.73)
- (意思を持った身動ぎに気づけども、何となく腕の中の温もりは手放し難い。触れられる代わりに、まるで愚図る子どもみたいに彼女の頭へ額をぐりぐり擦り付けた。)俺も、出来れば白亜にはそういうの見なくて良いとこで生きてほしい。…う~~~ん、今のはなってから思った!呪術師になったのは、……何だろ。意地みたいなもんかも。(過日口にした、一緒に生きたいという想いとは正反対であれ、これも衷心からの望みだった。ある種模範解答のような問いに迷うように首を捻りながらも、まるで褒められた志願理由でないことは己が一番知っている。一聴して理解に至らぬだろう言い様の自覚もあるから、「今度ゆっくり話すよ」といつかの機会に持ち越そう。 (No.75)
- っ、待て白亜、俺が、(繋いでいたはずの手はいつの間にか解かれていた。死角になった廊下の先はまだ見えないのに、瞬間的に嫌な予感が過ぎって彼女に数歩遅れて後を追う。手を取り合うワンシーン、信徒の足元で蠢く触手が彼女の方に伸びてくるのがやけにスローモーションで見えた。)ッ!触んな!!(彼女でも信徒でもなく、足元に蔓延る気配に対してがなった声は、不可視ゆえに彼女らを戸惑わせる要因になったかもしれない。彼女だけを守るなら信徒ごと突き飛ばす策を既のところで押し止め、さっきまで繋いでいた腕を乱暴に取って引っ張り、後方へ押し退けた。受け身が取れねば床を転がるしかないだろう仕打ちの代わり、呪霊からの距離は取れたはず。続けざま、今度は信徒の背後、鍬を扱うように床へ向かって鴉音を振り下ろせば、何かにぶつかる鈍い音は聞こえただろうか。) (No.75)
- んはは!んじゃ俺も、お前がちゃんと生きれるって信じとく。(死を厭う口吻が単純に心地よくて笑った。呪術師でいる以上呪いとは切っても切れぬ縁があり、死と隣り合わせになるのは避けられない。ほんに大切な存在を作ってしまえば、いつか遺して逝かなくてはいけない日が来るかもしれないことも、弱点にすらなり得ることも、己の生い立ちをも踏まえた上で、それでもこの小さな手を取りたくなってしまった。外的要因に苛まれるだろう状況思えば信頼よりは祈りに近い心境を敢えて揃いの言葉で結ぶ。 (No.77)
- っし、オッケ!あ~~ごめん白亜、痛かっただろ。動けるか?そっちのてんしさまは……血は出てっけど折れてる感じじゃねえな。誘導するから出来るだけ走れ。ここ出たら怪我は多分何とかしてやれっから。(あからさまなまでの扱いの差は無意識な贔屓。先刻の一撃で、止まっていた血が左肩から床へぽとりぽとりと滴る中、掌をガシガシ制服で拭いてから彼女の手を取った。) (No.77)
- ッ、へっ?そんな深くなかったしたぶんその内、…あ、でも広がってんだっけ。でも止まると、(思うけど、と続けかけた口が彼女の行動に開いたまま止まった。制止する間もなく腕を晒す様を前に「え」と戸惑いが滑り落ちる。戦地において、緊急時ならば尚のこと羞恥なんざ二の次だろうが、そもそんな感覚には乏しかろう。差し出された布切れを手に取るまで数秒、仲間内なら躊躇わず受け取っただろう行動に逡巡芽生えた理由には思い至らぬまま、布を更に引き裂いた。) (No.79)
- サンキュ。んじゃ交換な。此処まで来りゃ大丈夫だろ。(機動力を下げかねないボロボロの学ランを彼女に着せれば、止血もしやすく一石二鳥。布の端を咥え、右手を使って患部をぐっと締めるように結べば、完全な止血にはならずとも滴り落ちる血はなくなるだろう。)……ど?止まった?(ジャーンと効果音でもついているみたいに両腕広げてお披露目したなら、彼女の反応待ってすぐに、両手で彼女を持ち上げよう。窓枠に彼女を座らせてからヒョイッと飛び乗り、そのまま外へ。後ろの信徒にも手を貸したなら、数刻ぶりの外の空気が肺を満たした。) (No.79)
- つとちぎれた雲間から差す光は黎明に似て、まるで昔見たヒーローアニメのラストシーンと重なった。太陽に目眩ましを食らいかけ、すぐに地上へと目を逸らした先には当たり前みたいに彼女がいた。)すっっっげえ……、今絵見てるみたいだった。(透ける白い髪も白い肌も所々が痛ましく汚れていたけれど、光を受けたその身を眼に映したのは初めてで、思わず黒い制服ごと彼女の腕を掴む。何処かに消えてしまいそうな儚さを確かに掌握したならば、補助監督からの報告に「知ってる」と知ったかぶって見せた。傷だらけの身にしみる陽射しから逸らすだけが彼女へ視線向ける理由にはならない。)違うな。っつーことはお前今何にでもなれんじゃん。乙無白亜は何になんの?(ましろい身を捕らえていた縛りが解かれた今、きっと彼女は何色にもなれる。無論ましろのままでいることも。戯れみたいな問い掛けの先、いつもなら答えを待つタイミングで、そうしたいから手を引いた。)とりあえず、俺とは一緒にいてほしいけど。(我慾が募っただけでなく、彼女もそうしたがってくれると甘えたふぜいではにかんだ。) (No.81)
→となりに白亜と名前を呼んでもらうのがすごくすごく好きでして、この5thのはじまりは2ndの遣り取りも彷彿させられてめちゃくちゃテンションがあがったことを覚えてます。白亜を捜しつつその傍らで人助けもしてて、こういうところがとなりだよな~~~と思いつつ、こんなの英雄《ヒーロー》じゃん……とサイト様のタイトルを思い浮かべた場面でもあります。呼吸の度に骨が軋むほどの怪我を負い、ぼろぼろになりながらもそれでも白亜の名前を呼んでくださる姿にうるっとするなというほうが無理です……こんなの泣いてしまうに決まってる;;;
→となりのこういうところ、たまらなく好きなんですよね。そこらじゅう痛いから大丈夫、といった発言はちょっと審議の必要があるな??と思わなくもなかったんですが、頭を撫でられただけで全部吹っ飛びました……白亜(※主にPL)の扱いをよく心得ていらっしゃる……。
→「あん時止めりゃ良かったとは思わねえけど、」と次ぐ言葉を飲みこむところだったり、(持て余した感情は憤りに似ていた。この状況を作った数多の要素に対して。紛れもなく、己もその一つだった。)と想ってくださるところ。抱きしめてくださったり、涙を流す姿を見守ってくださる姿勢も、わからないと言いつつ寄り添うような言葉を掛けてくれるところも、そういった随所にとなりの優しさがギュギュッと凝縮されていて、となりは優しいひとだよ~~~;;;; と5thイベントはとにかくとなりの愛がこれでもかって感じられてお返事がつくたびに泣いていました。最後には涙を拭ってくださるのもさぁ……好き……。
→これが17歳男子高校生から発せられた言葉ですよ……?? つっっっっら………(顔覆)
→死なないで、に対して「あったり前だろ?」って返してくれるとなりの頼もしさに泣かないわけがなかった。なんでもないアピールで肩をまわして「いって」と墓穴掘っちゃうところも、愛すしかない……。
→だからとなりはすぐそうやってPLを殺しにくる~~~額ぐりぐり擦り付ける仕草ってかわいすぎるでしょ~~~~っ!! ふぅ……ここ、一緒に生きたいといいながらもまだちょっと迷っているんだろうなぁと矛盾した心境に思いつつ、となりの呪術師の起源とかには一切触れられていなかったのでここぞとばかりに触れていこうと思っていました。となりのことは余さず知りたかったので、後々ちゃんと聞けて本当によかった~~。
→触んな……触んな……となりが声を荒げたのってここがはじめてだったので、白亜はとなりのがなり声にびっくりしたと思うんですけどはぁ~~男の子だな~~~!!ってPLは打ちのめされておりました。呪霊から遠ざけるためなら少しの乱暴も辞さない感じ、好きです。
→遂に四度目の「んはは!」いただきましたっ!!!(ドンドンパフパフ) 本編中もとなりが笑う度にこんなノリでのたうち回っていた白亜PL。笑ってくれた理由が白亜が死を厭うからというのも嬉しいんですけど、大切な存在をつくることは弱点になるとわかっていて、生い立ちすら踏まえた上で白亜の手を取りたいと思ってくださったとなりの気持ちが本当に嬉しくて、応えて差し上げたいなぁと思いました。ただ、なんとなくここからとなりの死亡フラグも見え始めたな~と感じた部分もあったので、PLは(いろんな意味で)ドキドキしておりましたとご報告いたします……。
→無意識って深層心理が一番現れるところだと思うので、ま~あからさまな態度の違いには思わず笑ってしまいました。辛辣なのはやっぱりイクスがとなりにとっての“悪”だからなんだろうな~~。白亜と手を繋ぐ時は汚れてしまった手を拭いてから、っていうのももめちゃくちゃ細かいんですけどすごく好きなんだ……髪を撫でたり頬を抓ったりするのは汚れた手でやってるくせにぃ~~~そういうところ、好きだよ……。
→これ、バスタオル一枚でリビングを歩いてる娘をうっかり見ちゃった父親の心境に近いんだろうな~~~って思ってたんですけど、どうでしょう?? 肝心の娘は羞恥もなくめちゃくちゃ平然としてるパターンのやつです。躊躇したり戸惑ったりしているのも、いけないものを見ちゃった感じがありありと現れていてめちゃくちゃいいな……って思ってました。このあと学ランを羽織らせてくれるんですけど、となり、ガチで白亜の保護者してくれてて頭があがりません。いつもほんとにごめんね(笑)
→(ジャーンと効果音でもついているみたいに両腕広げてお披露目したなら)この破壊力……PLのライフは一瞬にしてゼロになりました。となりのこういう茶目っ気、本当に大大大大大好きなんですよ!!!全人類見てますか、これが近嵐隣17歳です。格好いいのにかわいくて茶目っ気もあって過保護で大食で……どれだけ属性持ってるんですか~~~~っ!!?もう好きにならないはずがない(顔覆)
→白亜が消えないように手を掴んでくれるとなり~~~~;;;; はぁ~~~~好き……さっきからもうそれしか言っていない気がするんですけど、その通りです!!やっぱりとなりが素敵すぎるのがいけないんだ(顔覆) ここ、時間帯を夜にしようか最後まで悩んだんですけれど夜というのはPL的に死を連想させる時間帯であったので出来れば避けたいと思い、死が遠ざかり生がやってくる、長い長い夜が明けて眩い朝が齎されたという意味を籠め、太陽の許に白亜を立たせました。(ましろい身を捕らえていた縛りが解かれた今、きっと彼女は何色にもなれる。)とはまさにその通りなんですけど、何になんの?って聞きながら白亜の答えを待たずに一緒にいてほしいって言ってくるの、ずっるくないですか??? も~~~なにを言われたって離れてやらないからなっっっ!!!!覚悟しとけよ!!!(泣)(泣)
- あっ!白亜~、風呂の洗剤覚えといて!(彼女の卒業を待って引っ越した2LDKは、結局高専と彼女の通う大学の中間を選んで決めた。立地と防犯対策を重視したくせ、数日家を空ける場合は高専に残したままにしてもらっている部屋に帰るよう彼女に言い含める心配性ぶりは、生来の楽観主義からは逸脱していたから良い笑い話の種だったかもしれない。)今日何買うっつってたんだっけ?夕飯どうする?(2018年10月31日、非番の午後3時過ぎ、住み始めて7ヶ月ともなれば生活感がそこら中に滲んでいる部屋の中で、彼女の元へと歩きながらの声掛けはやや大きめ。非番と休講が重なった今日を急遽買い出しの日に決めたのは昨晩のことだった。開きっぱなしの彼女の部屋をひょっこり覗きつつの「たまには俺が作るんでも良いけど」は、カレーか野菜炒めのいずれかを選ぶしかない事をもう彼女は知っている。) (No.83)
- あ、そういやそうじゃん。渋谷とかヤバそうだよな~……。ハロウィンって俺ん中であんまイベント感ねえんだけど、とりあえずかぼちゃのプリンでも買ってく?(クリスマスまでの場繋ぎのようなイメージだからこそ、かぼちゃに対する忖度もあったもんじゃなかった。必要な生活用品を購入しながらもすっかり口はハンバーグを求めていたから、「ハンバーグの中チーズ入れねえ?」なんて呑気な提案もしたりして。)つーか今年はクリスマス一緒に過ごせっかな~。白亜欲しいもん考えといて。(ひと足先に聖夜を意識し始めているクリスマスケーキのチラシを見ながら、今日よりもふた月先の想い出を想起した。「はえーな」と、時の流れの無常が過って結んだ指先を引いた。) (No.85)
- (呪霊を目視出来ぬ彼女にしてみれば単に殷賑極めた空間かもしれないが、羽目を外す輩が多いとはよく聞く話だ。尤もらしい理由をつけて過保護を正当化しようと試みつつ、諸々買い込んだカートの中身を鞄へ詰め込む折、ケーキのチラシも適当に二つ折りにしてしまった。折り鶴を綺麗に折れるようになる日はまだ遠い。)それが一番どうなるかわかんねえとこあんの知ってんじゃん。 俺は白亜にもらえんなら何でもいーな。(拗ねたように唇尖らせてごちる。安穏とした日常以上を求めないのは清貧でも無欲でもなく、充足感がゆえだ。重くなったデイバッグを背負っても両手は空いたままだから、自然と掌は彼女のぬくもりを求めた。) (No.87)
- それは分かる!よく笑うようになったもんな~。ハハハッ、かもっつったけど家入サンとかにも懐いてたくねえ?まぁそんでも、俺じゃなかったらお前今こんな感じじゃねえだろうなって思うよ、俺。(困り顔の眉間をいたずらに突っつく指先はいつかと同じ戯れ。当時なら自覚させまいと口を噤んだだろう思考を明かしたのは自信ゆえだったから、あっけらかんとした笑みは変わらない。) (No.89)
- 大学はなんかまた別の心配があんだけどさ~。お前親切そうな人いたらちょっと付いてきそうになんねえ?(彼女の高校生活を安穏とした心地で見守れていたのは、周りが同性ばかりだったからなのだと気づいたのは彼女が大学生になってからだった。疑いのまなざしは懸念と言うよりも何処かいじけたような風采で、二十歳を超えたと言うのにそりゃあ頑是無い。) (No.89)
- ハロウィンの影響で呪霊が暴れてるっつー感じじゃないんスね。大丈夫ッス、すぐ出れるんで10分後に下で! ごめん白亜、ハンバーグ夜食か明日の朝飯フラグだ。(眉下げパンッと手を合わせ言うやいなや、全身黒の仕事着に着替え、呪具を入れたデイバッグを背負った。何となく嫌な感覚憶えて眉が寄る。車が到着するまであと7分、我慢できずに彼女を背中から抱き締めた。)……俺の、チーズたくさん入れといて。(甘えた声はましろの上から降り注ぐ。) (No.89)
- ……白亜?(いつもと違う声色といやな感覚が相俟って、焦燥に襲われそうだ。俯く顔ばせを蒼い眼に映したがって膝を折る。)ありがとな。(震えた吐露が愛おしくて感情が溢れる。正面から両手を握り直し、見上げるように視線を向けたなら紅と交わるか。)うんって、言ってやれなくてごめん。(謝罪は真っ直ぐな眼差しを添えて。知らず知らず数多の裏切りを受けてきただろう半生を思えば、彼女の望みにひとつだって首を振りたくなかった。思い起こす限り初めての我儘を、求めておきながら受容できないもどかしさに眉が寄る。)でも、信じてほしい。ちゃんと帰ってくるからさ。(不穏な予感を笑みに隠して、なっ、と同意欲しがる声が跳ねた。いつか信頼の可否を問うた、幼い彼女の声が過ぎる。) (No.91)
- うん、サンキュ。……なるべく早く帰って来るけど、ちょっとまだ規模わかんねえから、連絡あるまでは外に出ないようにな。(手を伸ばしていつものように髪を掻き混ぜたのち、彼女が持ってきた折り鶴見ては「へったくそ」とかろい悪口で笑った。やわらかく落とされた小さな祈りに、弧を描いたままの唇がうんと在り来りな首肯を返したのち、少し屈んで赤い唇をやわく掠めとった。)っし、行ってくる!心配しててもいーけどちゃんと寝ろよ。(折り鶴をポケットに忍ばせれば、デイパックを肩に引っ掛けた。ハロウィンの夜の長さを、このときはまだ知らない。) (No.93)
-
(きっといっとう最初は、幼気な少女が生き延びるための術につられただけだったかもしれない。それでも、彼女が生を択んだあの日から、否それよりももっと前から、彼女を守るのは己でありたかった。一緒に生きたがった理由の取っ掛かりはその程度だったろう。彼女が紡ぐ、当たり前の日常にすら幾許かの焦燥を憶えてしまえば、濡れた頬にぎゅっと力を込めてから解放する。)ちょっとさ、上手く言えねえけどいつもと違う感じすんだよ。白亜が出る時間までに俺から連絡なかったら、明日は休んでくんねえ?キャンパス、渋谷からそんなに近い訳じゃねえから大丈夫だと思うけどさ。(悪い予感は往々にして当たるものだ。過保護な心配性をこれでもかと抱き合わせた物言いが受け入れられるかは定かでないが、「何ならお前がいる部屋に帰ってきたいじゃん」おまけみたいな言い分だって本音には違いなかった。)なくしたら怒んねえ? ん、んじゃハンバーグご褒美になるように頑張ってこねえとな~。…これ、寝る前に冷やさねえと明日おばけみてえになるかも。(まだ朱い彼女の眦を親指の腹でそっと撫でながら、揶揄めいたアドバイスをひとつ。玄関のドアから一歩踏み出した後、彼女が其処にいるとは分かっていたから、笑みを湛えて振り返り片手を翻す。ガチャンとしっかりドアが閉まった後、網膜にまだ白い残像が残るなか、顔ばせから笑みが消えるまでがいつも通りの光景だった。)
(記録:2018年10月31日19:58、近嵐隣(準一級呪術師)現着。20:14、東京メトロ渋谷駅13番出口側“帳”外にて、七海・猪野・伏黒と共に現況報告を受ける。“帳”外にて暫時待機の後、五条悟封印の報告を機に単独行動開始。21:33、渋谷駅前にて狗巻・立花と共に一般人避難救助に当たる。22:20、七海との合流を目指し移動する中、特級呪霊と遭遇。戦闘を一時目撃した補助監督は後に、聴覚を持たぬ呪霊との戦闘に苦戦を強いられていたと語るが、直後渋谷ストリーム前における戦闘の影響で生存確認は困難を極めた。)
(近嵐隣にとって、呪術師継続の決め手なんてものはきっと存在しなかった。とうに譲る譲れないの領域ではなくなっていたからだ。怪我をする度、どうしたって彼女に心配を掛けている事実を実感する都度、辞める道を選ぼうとしなかった訳じゃない。何度だって考えて、考えている内に新たな任務に駆り出されてしまえば感覚で体が動いた。何とかしようとすれば何とか出来た。それが当たり前だったのに、)…もう続けらんねえのかな、(直前の記憶すら曖昧だ。右足の感覚はもうない。次の反撃のための呪力も。生意気にも初めての挫折感で以て呪術師としての終わりを悟り、そのまま意識を手放した。)
(――夜闇に光るライトの眩さと称呼に、男は暫時目を覚ます。瓦礫の狭間、ぼやける視界。薄くしか開けることの出来ない双眸は、頭部から流れた血が黒く凝固した為とは知る由もない。男の右足は膝から下が引き千切れ、未だ出血したままだと言うことも。不幸中の幸いか、視覚情報がない為か激痛を自覚することはなかった。血の気の引いた唇を僅かに動かし、誰かの名前を呼びたくて口を開いたが、声を発することのないまま再び意識は途絶えた。)
(記録:2018年11月1日未明、補助監督の一人が近嵐隣を発見。頭蓋骨陥没骨折及び右下肢の欠損による失血の為瀕死状態であったが、新田新の術式により一命を取り留める。その他骨折もあり、搬送後治療開始。昏睡状態が続いたが、頭部外傷はそれほど酷いものではなかった。二週間後、医師との会話が可能なレベルに回復、そこで新たな症状が確認される。以降、激しい頭痛と嘔吐感を併発。継続的な加療を要するとの判断が下った。)
…つーか、これどっからどう見てもゴミじゃねえ?(真っ白な壁の病室に一人、サイドテーブルの上に置かれたくしゃくしゃの紅い折り鶴を手にとってひとりぼやく。――意識回復後、数年分の記憶が抜け落ちていると最初に気づいたのは家入硝子だった。いつもなら真っ先に口にする少女の名を呼ばなかったからだ。極めつけに当の本人は呪術高専に通う三級の呪術師だと口にした。脳挫傷による記憶障害との診断が下されたが、一時的なものであるかは分かっていない。呪術師の任務中の怪我と記憶喪失、呪術師継続は不可能に近い事実について驚くほどあっさりと受け止めた男は、「何とかなんだろ」とバカのひとつ覚えみたいにのたまった。斯くして、面会謝絶が解かれる今日。ましろの少女と見えるときも、きっとあっけらかんと笑って迎えるだろう。)あ、家入サンが言ってた子だろ。はくあだっけ?俺、近嵐隣って言うんだけど、……ってお前は知ってんのか。ごめんな、思い出せなくて。(“初対面”の少女に向けて、その実二度目であるらしい自己紹介に緊張はなかった。下肢は布団の中に突っ込んでいるから、平素との変化は頭部に包帯が巻かれているだけだろう。眉尻下げてクシャッと笑う様はきっと以前と変わらない顔をしている。)お前がさ、いやじゃなかったら教えてくんねえ?お前のこと。お前が知ってる俺のことでもいーんだけどさ。(悪気なく、ひとりで先に真っ白なページを捲った。ふたりきりの部屋に紅い鶴、窓から覗く蒼穹だけが憎らしく鮮やかな色をしていた。) (No.95)
→フリーでの活動を経てからのこのエピローグ、となりからレスが付くたびに逐一「反則だ~~~!」って机に突っ伏す日々でございました。初っ端からふたりの日常がわかるような会話に悶え、生活感がそこら中に滲んでいる部屋という表現に泣き、となりの料理のレパートリーに「わかる~~」って笑わさたり、エピローグは阿鼻叫喚の渋谷事変(泣)とわかっていたこともあり、とりわけPLの情緒がぐっちゃぐちゃだったんですよ……抜き出してはいないんですけど、髪に触れたりひっつきたがったりしてくれるのもまた……それ絶対死亡フラグじゃんかぁ~~~~!って思い込みが先行して頭を抱えておりました……だってあの渋谷ですよ……(地獄を見た目)
→夕飯の話しをしながら一緒に買い物をして、クリスマスケーキのチラシを見ながら12月に思いを馳せる……ここ、傍から見たら順風満帆なカップルでしかない。一緒にしあわせを謳歌しているんだな~~というのがよくわかって、穏やかに過ぎてゆく日常パートがたまらなく愛おしかったんです。白亜がこうして普通に生活が出来ているのだってイクスに身を置いていた頃のことを思えば奇跡ですから、となりと出遭わなければ今の白亜はなかったんだな~~~と改めて思わされては、感慨深くもなりました。
→となりが折り鶴へたくそなのめちゃくちゃ愛せますし、白亜との日常にとなりが充足感を感じてくれているの、とっっっっても嬉しかったんです。あれから4年と9ヶ月、ずぅっとこうして一緒に手を繋いで歩いてきたんだと思うと心がぽかぽかするとともに、じんわり涙が滲んでしまいます……自ペアながら尊すぎる(目頭を抑える)
→本当に、隣に居てくれたのがとなりじゃなければ、白亜はこうはなっていなかったと思います。それをあっけからんと自信もってそう言いきってくれるとなりが愛おしくって~~!!! エピローグはフラグが乱立しすぎて嬉しいやら悲しいやらで本当にPLの情緒がどうにかなってました;;;;
→となりが思いのほか過保護を発揮させてくるので思わず笑っちゃったんですけどこれは嫉妬というやつでは……?? って邪推してから冷静に見られなくなりました……軽率にそういうこと言うと都合よく解釈しちゃうんだからな~~~!!?
→ああ……ついにきてしまった……(泣) 「……俺の、チーズたくさん入れといて。」って後ろから抱き締めてくれるのシチュエーション的にもめちゃくちゃ好きなんですけど不穏しかなくってPLはもんどりうちながらとなり行っちゃやだぁってぐすぐす駄々捏ねておりました。白亜より酷い(恥)
→ぁぁあああ~~~~(崩れ落ちる) 知ってた;; となりは白亜がどんなに行かないでって止めても腕を振り払ってでも出て行くんだろうなって知ってたけど辛すぎて;;; ここの「ありがとう」も「ごめん」もきっとすごく柔らかくってあったかい響きなんだろうなぁってわかるから殊更辛くってもーーーー不穏な予感を笑顔に隠しながら「信じてほしい」って言うのもほんとにずるい。エピローグの後半はとなりに情緒をめちゃくちゃにされっぱなしもいいところでした……。
→てのひらのキスは懇願の意味なんですけど、となりは唇にしていくんですよね……ここぞとばかりにまた惜しげもなく愛をそそいでくれるの、死亡フラグ以外のなにものでもない……と、PLは思っておりました。なんとなく、この時点でとなりPL様も生死について悩まれていたんじゃないかな~~と思っていたのですが、どうだったんでしょうね……? そして最後まで白亜の心配してくれるとなりのこの優しさよ……死ぬ……死んでしまう……。
→全文抜き出すに決まってる。となりのエピローグの〆レス、我慢できなくて仕事帰りの電車の中で読じゃったんですけどもーーーーほんっと~~~~に泣いた。号泣した。満員電車じゃなかったので不審者に間違われるようなことはなかったんですけど、急にスマホ見てズビズビ言い始めたから変な人だなとは思われていたと思います。でもそれもとなりが悪いんだ……(責任転嫁) だって!!(机バーンッ)こんなん!!(バンバンッ)泣くなというほうが無理でしょうよ~~!!?(突っ伏す) ただでさえボロボロな姿に死なないで~~~!!!って必死に天に祈りを捧げてたのに、一命を取り留めたと思ったら記憶喪失ってなに!!? しかも白亜と過ごした記憶だけがすっぽり抜けてるとかさぁぁ~~~~~も~~~~~~ずるい……ずるい……もうこんなの泣くしかない……;;;; 記憶が戻ろうと戻るまいと、もう一度絶対振り向かせてやるからな~~!!?と白亜ともども泣きながら決意した瞬間でした。切なくも胸があたたかくなるようなラストを描いてくださり、本当にありがとうございます。花男の記憶喪失回がふっと頭を過りつつ、となりと白亜の物語はまた振り出しに戻りましたので、またこれからはじまって行くのだと思うと希望のある最後にふたりのしあわせを祈るばかりです。ただ、また一から関係を築いていくとなると障害はきっととっても多いんだろうなと思うのですが(となりが白亜のことを妹のように思うところから始まると思うので)となりの隣(駄洒落じゃないです)は誰にも譲る気はございませんので、覚悟しておいてくださいね。ずっとずっと、ずーーーーっと。白亜はとなりのことを想い続けております。
- ……白亜さあ、(紅い双眸を見ない称呼は何の気無しを装って。過日の買い出しを経て尚擡げている疑問を今なら口に出せる気がした。)俺がもし、Xをぶっ潰そうとしたら、お前やだ?(全ての生贄を助け出せたかどうかを近嵐は知らない。現今匿っている少女たちの奪還だけで片付く問題ではなかったとしたら。追加任務が生じたら。予測し得る可能性を前に、少女の行き着く未来を思う。) (No.16)
- (きっと目を逸らしたのはこちらが先だった。近嵐にとって呪いは敵であり悪だ。呪術師の家系に生まれたゆえにそれは事実であり、呪術師は悪を滅する正義だった。そんな当たり前が伝わらない。言葉を尽くしたいのに“当たり前”の善悪を説明出来ないもどかしさに、これまでなら受け流せたはずの“てんしさま”の音にすら焦慮して短いため息がまろび出た。)…白亜の中じゃてんしさまは命の恩人かもしんないけど、俺は人を殺して供物にしようとするやつの言うことは信じらんねえ。(堂々主張する声色は静かに、苛立ちだって隠し遂せていなかったかもしれない。何せ、比して大人ぶっていたって所詮十七そこそこのガキだ。思惟巡らせた上の告白すら彼女の心の在り処を揺らがすことは出来ない事実が歯がゆかった。 (No.27)
- やだよ。だってお前は死ぬじゃん。俺はお前に死んでほしくねえんだよ。 (No.27)
- すげえずるいこと言うようになったじゃん。俺がずっと一緒にいてやるっつったらさ、白亜礎になんの辞めんの?(YESかNOかでなく、質問に質問で返しながら困った顔で笑った。肯定できない理由が全部彼女にあるみたいな風采で、当てつけみたいにグシャグシャと白い髪を撫でる。本当にずるいのは彼女じゃない。) (No.27)
- (昇級後初の任務をやったねバッチリ大成功で終え、束の間の休息にふらふら当てもなくうろつく手には白球があった。何故か転がっていた硬球は見たところ呪具の類ではなさそうだと手遊びで弄ぶさなか、グラウンドの隅に見知った人影を見つけて大きく息を吸い込んだ。)オウカナさーーーん!!(かつて字面から入ったがゆえに勝手に定着させている呼称を高らかに放ってそのまま駆け寄ろうと。) (No.42)
- (昔から、文字で感情を伝えるのが苦手だった。そも考えをまとめて喋る事自体が不得手だから、理路整然とは縁遠い。声を発すれば軌道修正は一瞬だけれど書き言葉はそうはいかなかった。メールより電話、手紙なんて以ての外だからこそ、置き手紙の発想になんて至る訳もなかった。彼女の口から聞くまでは。)……また拗ねられっかな、これ。(ほとんど初めて作った赤い折り鶴は、完成形からして既に縒れている。広げた羽の部分へ黒いマジックで記したはみ出しそうな文字を見つめながら、昼間を思い返して薄く笑った。贈り物と言うにも、手紙と言うにも烏滸がましい。たった一言、“死ぬな”の文字は、信頼から零れ落ちた懸念であり、約束であり、祈りだった。――翌1月22日、夜明け前。任務へ出発する直前に寄った彼女の部屋の前にて、物音を立てぬようにドアノブに小さな袋を引っ掛けた。少々くたびれた赤い鶴と、小さな硬化ケースに入った二つの四つ葉のクローバー。)…………、(もう一度顔を見ておきたい衝動に駆られて思わず唇を割るけれど、あえかな呼気が廊下の空気に入り混じるだけだった。最後になるかもしれないからなんて、縁起でもない思考回路を無理矢理投げ捨て踵を返す。制服のポケットには、寒色の鶴が一羽だけ眠っていた。) (No.65)
- ただいま、白亜。 (No.84)
- 呪力、そりゃ白亜と比べりゃある方だけど、そんでも呪術師にさせるには難しいんじゃねえかっつわれてて。ガキだったし、俺に直接っつーより、母さんへの当たりが凄くてさ。何であんなの産んだんだって散々言われて、だったら俺でも呪術師になれるようにしてもらえねえかなって、父さんに言ったこともあった。でも、なれないならなんない方が良いって。なんなくても生きていけて、幸せになる方法はいくらでもあるって。そん時は、父さんも俺には無理だって思ってんだなって思ったけど、今なら何となくわかんだよな。俺も、自分に子どもが出来たらやらせたくねえもん、呪術師なんて。(幼い頃、“誰しもが痛みに鈍感な訳じゃない”と説いたのは父だった。隣にいる誰かを助けられるように。隣にいる誰かを愛せるように。諭された言葉の数々も、呪術師の何たるかも、父が呪霊との戦闘の末に命を落としたと、焼け焦げた遺品だけが帰って来たと聞いた日に漸く知った心地がした。本家の嫡男である父の子どもは己しかおらず、血を絶やしたと罵声が再び母の耳に届くようになり、死んだ父にも降りかかるのが嫌で、己の意思で呪術高専の地を踏んだ。由緒ある血筋を絶やす不届き者は己だけで良いと、その時から決めている。)だから、意地みたいなもんなんだよな。……でも、最近たまに、やっぱ父さんが言ってたことは合ってんのかもって思う。前から分かってたけど、実感っつーか。呪術師やってなかったら白亜のこと助けらんなかったけど、このまま呪術師やってたら、いつかお前のこと置いてくかもしんないって。そうなんないように気をつけてっけどさ。(本当に守りたいものが出来たとき、きっと人は強くも弱くもなる。己がどちらに傾倒するかは未だ分からずとも、最後の最後は冗談めかして笑ってみせた。) (No.84)
- おかえり、白亜。着替えんなら一旦出るよ。ちょっと相談したいことあってさ。(部屋のドアが開いたと同時に、当たり前みたいな色をしたおかえりを伝えて暫し。次に彼女と向き合ったのは手を引いてベッド辺りに腰を下ろし、同じくらいの目線になってから。普段なら意識しないひと呼吸の音がやけに耳についたのは、きっと少しばかりの緊張だった。)あのさ、お前もうすぐ卒業すんじゃん。したら、一緒に暮らさねえ?(絡めた指先の甘やかさは何処か恋人然としているのに、先刻告げたおかえりの温度はもう家族みたいな響きだったかもしれない。もう当たり前に、近嵐隣の帰る場所は乙無白亜のいるところだった。)俺さ、一年呪術師やってみて、お前がいるのを、守りたいものがあるのを言い訳にしたくねえなって思った。俺にとって、お前は足枷にも重荷にもなんねえから。(自由でいてほしいと、いつか願われた言葉が過ぎる。一番近い場所で生きていきたいと、互いに帰る場所でありたいという心緒は、大元をたどれば恋と言うよりは愛に似ていた。いつの間にか大事になっていたから、欲求ばかりが先んじて想いを口にしないまま数年間。彼女が口にするだいすきを細分化する事を良しとせず、まともに受け止めないまま現状に甘んじていたのかもしれない。伝えたいことがあると言いたげに、指先をぎゅっと握って紅色の瞳を見据えた。)好きだ。俺、お前と家族になりたい。 ……、(含羞に堪え切れなかった眼差しを一度伏せて、もう一度持ち上げた。出会った頃より少し精悍になった顔つきが、あの頃と同じようにはにかんだ。)やべえな、すっげー今更な気がする。 (No.105)
- 俺今けっこー緊張して言ってたのにおまえ~~~……、(言わずとも伝わっているなんざ思ってもいないから、自白めいた感覚と共に唇尖らせて戯れに体重を彼女の方へ掛けた。繰り返し伝えられてきた好きが耳朶を震わせば、再び彼女の顔を見つめながら、僅かな紅潮の気配を頬に感じて眦が下がる。) (No.105)
- 俺も、そんなに分かってる訳じゃねえけど、だから、俺が教えるっつーか、白亜と一緒にだったら分かんじゃねえかなって思った。同じ家に、一緒に住んで、ただいまっつったらおかえりっつってくれて、…それは今もそうだけどさ、メシ作ったり掃除したり、たまに喧嘩もするかもだけどちゃんと仲直りもして、そういう風に、一緒に生きたい。(いつか。もしかしたら近い未来、彼女を残して逝かなくてはならないとしても。この行動がいつか、彼女を苦しめるとしても。繋いだ手を解いてやることは出来なかった。)って思ってりゃさ、たぶん何とかなんじゃねえかな~。俺割と、いっつもそんな感じだし!(持ち前の楽観思考で破顔。笑いの残滓がフェードアウトするなか、空いた指先が心做しか赤らんで見えた柔肌を確かめるみたいに撫ぜた。繋いだままの手をベッドに縫い付け、少しかさついた唇が彼女の赤いそれを浚うのを、きっと春色の風だけが見ていた。) (No.105)
- (「へー結婚?そりゃめでた、」、数時間に及ぶ車内での会話に正味集中力が途切れかけていたから、反射的に反応しかけて唇が止まった。――けっこん?)オウカナさんもやることやってんじゃん!相手俺が知ってる人?…あ、最近家入サンとこにいる子じゃねえ?Xの時の!(かつて生贄だった少女たち全員をしっかり覚えている訳ではなかったが、中でも西風千鶴は認識出来ていた。) (No.132)
- (――すぐに死ぬし、すぐいなくなる世界。そんな世界だからこそ、七竈王哉が“いなくならない”道を択んだ事がただ純粋に嬉しかった。) (No.132)
→フリーでお呼び出しいただけたことも、折り鶴に反応いただけたこともとっっっても!!嬉しかったんですけど、白亜の核心に触れる話題についに来たか……と固唾を呑んで返事をしたためたのも記憶に新しいです。白亜の瞳を見てくれないのはとなりなりに言うか言うまいか悩んでくれていたのだろうな~~と思いつつ。振り返ればこれは起承転結の転の部分に当たる場面だったなと個人的に感じました。
→ここはとなりには申し訳なかったな~と思いつつも、でも育った環境がまるで異なるふたりなので、となりと白亜の当り前は異なって当然なんですよね。となりがイクスを悪だと思っているように、けれど白亜にとっては善であり、死すら幸福であると教えられている以上、どうしたってイクスの信徒を悪だと思うことは難しい。エピローグの時点でも、きっと良くないことをしていたのだと理解はしても、嫌いにはなれないでしょう。でもこうしてとなりが焦燥とか苛立ちを示してくれたのは白亜にとってはとても大きくて、怒りっていう感情をぶつけられたの、これが初めてだったんですよ。
→一記事から一体何個抜き出すんだ…?part2。でもこの時のとなりの言葉があってこそ今の白亜があるので遠慮はしない……! となりもロールで語られていますが、その前で大勢が~と言いつつ白亜の命を重んじてくださっているとなりが愛おしくて申し訳なくて……でもこの一言があったからこそ、白亜も「となりが困るのはなんかやだ」を憶えたので、結果オーライだったのかもしれません。となりの好きな台詞はそれはもう数え切れないくらいいっぱいあるんですけど、この台詞はとなりの心の慟哭だったのかなぁと思うと、個人的ランキングの上位に入るくらい大好きです。
→【本当にな!!!!(血涙) 白亜が辞めるって言えないことをわかっててこう言ってくるの本当にずるい……となり自身もずるいってわかってて言ってるの、確信犯じゃんか~~っ!! ここまで白亜(とPL)をとなりにずぶずぶにしておきながら、白亜から伸ばした手は掴んでくれないんですよね。本当にずるいんですけど、そういうところも好きなんだよぉ~~~っ!!!(顔覆)も~~~~~~でもこれ、もしも白亜が辞めるって言ってらどうするつもりだったんでしょうね?でも絶対困った顔で笑って「ほんとに出来んの?」的なこと言って誤魔化かして有耶無耶にするんだ……私、知ってる……(泣)
→出会ってくれてありがとう好きだー!!!オウカナさんの呼び名に驚きつつ、そういう仲良し感というか、今まで一緒に過ごしてきたであろう学生時代を演出してくれるところが大っ好きでした…。クソガキ男子高校生のやり取り、めちゃ楽しかったですよね!?私は楽しかったです!!(笑)
→となりがメールより電話派なの、わかりみが深い。そんなとなりが手紙を書いて!!!紙飛行機しか折れないっていってたあのとなりが!!鶴を折ってくれたってことにまず感動して、ちょっと鶴がくたびれてるのもきっと何度も折り直したんだろうな~~って想像して自然と頬が緩んじゃいます。好きしかないな。
→台詞でもロールでもなくタイトルから引っ張ってきてすみません。このタイトルをフリーでお見かけした瞬間の感動が忘れられなくて、今でもこの一言を書き出すだけで涙がじわりとにじむほど、大好きです。ありきたりな短い一言ではあるんですけれど、これがとなりと白亜の歩んできた人生の象徴といいますか、純愛の最終形態といいますか、ふたりが築き上げてきたものがこのたった一言に詰まっていて。となりに「ただいま」って言われるだけで胸がグワッと熱くなって泣きたくなるようなあったかさに襲われるくらいには、もうとにかく一番好きな台詞。大大大大大大好きなんです。となりと白亜のエピローグのタイトルも(ふたりの部屋)ですし、お互いがお互いの帰る場所でありたいと思っていることも踏まえて、どんな時でも「ただいま、白亜」ってとなりは笑って帰ってきてくれるんだろうなと考えたらやっぱり涙が滲んでしまいます。一番好きな台詞にあげるなら間違いなくこの台詞と決めてました。
→いつか聞けたらいいな~~って思ってたのでとなりの経緯が聞けて嬉しかった反面、となりが呪力に乏しいがゆえに呪具を用いて呪霊を祓っていることは存じ上げていましたし、原作での真希さんの扱いを見ているとやっぱりそうなるよな……と膝から崩れ落ちました。これもどこかで語っていると思うんですけど、となりのお名前を拝見した折から素敵な名前だと思っていまして、(隣にいる誰かを助けられるように。隣にいる誰かを愛せるように。)の一文を拝見した際はやっぱりそういう意味か~~とPL様のセンスに脱帽いたしました。本当に、その名に籠められた祈りの通りに白亜と接してくださったなぁ……と振り返っては、近嵐隣がますます好きになってしまうんですよねぇ。となりは沼。ずぅっと大好きだよ……。
→「おかえり」って言われるのもめちゃくちゃいい~~~~!!!とはじめにテンションを爆上げしておかないとここ、PLが羞恥に耐え切れず蒸発してしまうので……。これも記事立てを確認したのが仕事前だったものですから、そりゃ~~もう朝から大変なことになりました。一緒に暮らそう、と言ってくれたのはもちろん嬉しかったんですけれど、となりが白亜に向けてくださっている感情って本人もおっしゃられているように恋よりは愛であり、ある意味恋人を越えた家族にひとしき結びつきであると思っており、なにより白亜の幼女属性が強強の強だったものですから、辿り着く先はプラトニックラブの究極の形だと……思っていたので……まさか「好きだ」と言っていただけるとは露とも思っておらず;;;; 「家族になりたい。」と告げたあとの「……、」この間!!! この間が!!!! ずるい!!! 照れているんだな~~~~!!!?ってわかりやすく示されていて、も~~~どうにかなるわこんなん!!!(机バシーンッ) そのあとに昔とおんなじ顔つきではにかむのもずるい。かわいい。かっこいい。本気でとなりに幾つ心臓潰されたかわからない……(泣)
→となりが頬赤くするのめちゃくちゃ貴重なのでは……?? 額縁に入れて飾っておきたいのはやまやまなんですが、それをするとPLの心臓が持たないのでやっぱりやめておきます……唇尖らせながら戯れついてくる22歳のとなり、歳を重ねても変わらないお姿があんまりにも尊くて、このふたりはきっといつまでもこうして笑い合っていくんだろうな~~と確信した瞬間でもありました。
→今なら死んでもいい……。このお返事をいただいた瞬間、本気でそう思っておりました白亜PLです。それくらい嬉しかったんですよ……ってこの台詞言うの一体何度目になるんでしょうね(泣) ところで話は変わりますが、となりのすごいところのひとつに行動・仕草がなにひとつ全然いやらしく映らないというものがございまして。なにかと白亜と手を繋いでたから、というのもあるのでしょうか。なんならアダルトビデオとか見ても全然いやらしくないですし、観終わった後は「ちょっと反応大袈裟じゃね?」とか笑っていそうでいっそ爽やかに感じるくらい近嵐隣はいやらしさがないんです。思春期真っただ中の男子高校生なのにいやらしさが欠片もないってすごい。それもこれもとなりの人徳なんだろうな~~って勝手に思っているんですけど、そんなとなりが急に艶やかな一面を出してきたものですからさあ大変。まるで映画のワンシーンを切り取ったような繊細な描写があんまりにも美しくって、やっぱりいやらしさはなかったものの、ただとなりも男の子だなぁと痛感させられた瞬間であり、どんな少女漫画よりもグッッと胸に刺さりました。そしてPLの情緒はまたしても無事にぐちゃぐちゃに丁寧に潰されました……。
けっこん?て平仮名なのが理解追いついてないかんじでかわいい。そりゃそういうリアクションにもなる(笑)隣くんのびっくり顔、ありありと目に浮かびました。やることやってる、っていうあんまり敬ってない語彙もかわいい。きみとな本当仲良しで和む…。千鶴のこと認識してくれてるのもうれしい~~医務室の端のほうで雑務やってる千鶴を「なんかいる…」って思ってくれていたのですかね笑 そして(七竈王哉が“いなくならない”道を択んだ事がただ純粋に嬉しかった。)この一文にひたすら共感。わたしもです。握手しよ……?もう本当、嬉しかったよねえ……
→最後の最後、怒涛のエピローグ期間でお忙しいだろうなと思いつつ、ど~~しても隣と話したいという願望を捨てきれずに駆け込みでのスレ立てに、最高のお返事をくださってありがとうございました!ここ、も~本当に全部抜き出したいくらい大好きです。当たり前みたいに2人の縁が続いていることが嬉しかったですし、車中のくだらない会話も愛しかったです。いつもこんな会話ばっかしてんだろうな…。笑 きっと身近な人が死んでしまったことも2人ともあるかと思いますが、そんな世界で“いなくならない”でいてくれた隣は、王哉にとって(絶対に口には出しませんが)大切な存在だったと思います。ありがとうございました!