⑤今給黎朔の名前の由来は？

A子：今話し合っていた時のログを引っ張り出してきたのですが
U子：はいはい
A子：読むのを難しい苗字にして、こういうのもいいよ～という例にしよう　とU子さんが言っています
A子：黎明の黎が入った苗字かっこよくない？　とも言ってますねU子さん
U子：そう、名付け自体に特に深い理由はなくて……
A子：かっこよさ重視でいこうぜ！！という厨二具合が露呈してしまった
U子：原作のネーミングセンス的に難しい漢字の名前が多くなるのでは？と言う予想があったんですけど、難しい名前でもいいよ～！とお伝えするのはちょっと違うかな？と思ったので？まぁ一例として？
U子：実は今給黎、私のパソコンで変換できなくてね……
A子：うっそお
U子：※実在する名字です
A子：「今給黎でどうですか」と出してきたくせに！？！？
U子：スマホでは変換できるんだよね
U子：罠ですね
A子：自分で仕掛けた罠にはまってる……
U子：「朔」はA子がつけましたね！
A子：これも「かっこいい名前にしたろ」という気持ちが先行した結果ですね
U子：どっちもどっち過ぎる！（笑）

⑥Xの成り立ちや今給黎朔ちゃんの設定で明かされていない事があれば教えてください！

A子：これはね～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
A子：実は結構たくさんありますよね！？？！？
U子：たくさんあるはずなんですよ
A子：山ほどあったはずなのですが
U子：振り返らないと覚えていないことが多いくらい、あるんですよ…
A子：今給黎朔に情熱を注ぎ過ぎている
U子：今給黎の話をしてたのでそっちの話からします？
A子：そっちからしましょう

---今給黎朔の話

U子：今相談してたLINEを振り返ってるんですが、意外としっかり考えてますね……
A子：◆呪霊のお父さんと人間のお母さんの子 →だから呪力のない女の子たちにも見える
A子：◆消えたお父さんの代わりに、今はXの事実上の主導者になっている
A子：◆教祖様の復活を本当に望んでいるわけではなく、贄として捧げられた母の死を無駄にしたくないという気持ちで動いている
A子：このあたりが本編中で明らかになってたところですかね！？
U子：そうですね！
A子：◆朔の父親は、人の信仰心が源になっている呪霊だった（真人が人の恐れから産まれた呪霊みたいな）ので、力を増すためにXを作った←NEW!!
A子：◆5thで朔が父親を取り込んだので、朔が力を引き継ぐような形で特級呪霊になった←NEW!!
U子：父親が姿を見せなくなっていたのは、いつからか朔の力が父親を上回ってしまっていたから、という裏設定がありまして、その上で朔が父親を取り込む形で更に力が増えてるんですよね（解説）
A子：賢い解説だ
A子：5thで信仰心が強い信徒を今給黎が殺す、裏切ることで、人の呪いをより集めようとした……ということなどを考えていましたね
A子：意外と考えている……
U子：うんうんうんうん
A子：教祖様を顕現させることで、お母さんの死を報いる＆贄となったお母さんの存在を感じたい、という一心で今給黎が動いていたという設定もありました
A子：意外とつらい設定があったのですが……呪霊は呪霊だ！！仕方ねえ！！ということで五条先生に活躍していただきました
U子：そう、全てはお母さんのためでしたね……
A子：そのくらいですかね　出ていなかった設定
U子：ですね！結構考えてた！！
U子：ただ教祖様が何だったのかと聞かれると…………
A子：ん゛ん゛ッ
U子：新たな呪いを産もう、とかそんな感じかな？
A子：それでいきましょう
U子：そんな感じでした。

---Xの話

U子：Xのネーミングについては、原作の「Q」に影響を受けているのは言うまでもないんですけど、それこそ世間にある新興宗教団体の名前は避けたいと言う気持ちもあり……
A子：デリケートなところですからね…
U子：Xをイクスと読ませ、逆から読むと「救い（スクイ）」になるということに気づいた瞬間が、サイト開設前一番輝いてたと思いますわたし！
A子：あの時のU子は輝いてましたよ！！！！！！！
A子：誰かの救いであったのは確かですからね……X……
U子：少なくとも、結果的には今給黎朔の救いではありましたからね……たぶん……
A子：誰か今給黎朔のSS書いてくれませんか？よろしくお願いします
A子：言い値で買いますので
U子：BOOTHかな？
A子：BOOTHしよう

まとめ？

A子：とか言ってる間に質問全部答え終わりましたか！？
U子：終わりましたね！！
U子：おわっ
A子：いやだ
U子：おわった……？
A子：いやです
A子：一生21gの英雄の話をしていたい……エピローグ期間あたり、ずっと「終わりたくないよ～～～～ヤダヤダ～～～～；；」言うてましたもんね二人で
U子：本当にそう。いやエピローグが終わってほしくない理由は期間的な意味もあり、各ペアの状況的な意味もありでは合ったんですけど……
A子：死亡描写ありなのに、エピローグでその機会がないかもしれませんね！みたいなことを日誌で言ってたのは誰ですか？
A子：誰……ですか………………？
U子：わたしたちですよ……
A子：どのペアもこんな壮絶な展開を見せてくるとは思ってなかったんですよ……
U子：エピローグで原作の時間軸に飛ぶっていうのエモくない！？という、ちょっとした出来心だったんですが……
A子：出来心が地獄の窯を開けることになるとは予想しておらず………
U子：でも、遜色なくどのペアも本当に読み応えのあるラストだったなと思います。
A子：本当にそう！！！！！！
A子：期間中どのペアさんも全力で駆け抜けたからこそ、ラストが本っっっ当に輝いてましたね！！
A子：映像化して欲しい　言い値を出すので
U子：ラストのあり方もそうですし、サイトの設定上、嬉しい楽しいばかりのサイトではなかったかと思うのですが、皆さんの心に残るサイトになっていたら嬉しいです。
A子：色んな思いがあるかと思いますが、それも全部ひっくるめて「楽しかった！」と言っていただけたらこんなに幸せなことはないですね…。
A子：少なくとも私達はめちゃくちゃ楽しかったです！本当にありがとうございました～～！！
U子：ありがとうございました～！
A子：これにて突発座談会終了です！！お付き合いいただきましてありがとうございました！