立花 蓮
たちばな れん
平気じゃなくていいんだよ。器用じゃなくていい。てか、そんなの今更じゃん。
(4th Event:No.51)
- 期間中は大変お世話になりました!静音PLです。プロフィールが公開された時点でもう蓮くんの「嘘つき」というワードに心を惹かれ、五条先生との関係性に「原作に本当にいるみたい〜!」とキャラメイクの巧みさに拍手し、そして術式のセンスにガツンとやられ、開通前から立花蓮というキャラクターのファンでしたということを告白させてください。それだけでなくペアのご縁をいただけたことが本当〜〜〜〜に嬉しくて、最初っから最後までPCPL共に心臓鷲掴みにされている間に期間が終わってしまい、今はとんでもない喪失感に襲われている真っ最中です。
思わずつつきたくなる気だるげな雰囲気があって、趣味がじじくさくて、でもたまに覗かせる等身大の高校生の顔が最高で、面倒だと言いながら人を助けずにはいられなくて、蓮くんの魅力を数え出せばキリがありません。本当に素敵なご縁をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。しろ子とくろ太郎、っていう呼び方もすご〜く好きで(静音が白かったの最初だけなんですけどね)(\ドッ/)、呪術廻戦という世界の中で、こうした日常を彩る要素を感じられたことも幸せでした。うまいんだよな…蓮のPLさんは…こういうちょっとしたネタを散りばめるのが……。
期間を通して、静音は何度も蓮くんに救ってもらっていました。一度目はXからの奪還。続けて一緒にお母さんに会いに行って、寂しかった時に側にいてくれたこと。思い返せば2Bのここで静音にとって蓮くんは揺るがない唯一の光になったのだと思います。以降も再び奪還やら親子まとめて立花家に面倒を見てもらっていたりやら、本当にずっとずっと助けてもらってばかりでした。静音の人生は、蓮くんのおかげで間違いなく幸福でした。思い返してみれば、蓮くんが正義感に満ち溢れたヒーロータイプなかったということこそが、蓮くんが静音にとってのヒーローになった理由だったのかもしれません。言い方が下手くそですね!?例えば2Bで、蓮くんが静音を迎えに来てくれた時。呪術師の任務とは関係ないところで、母がいなくなって一人だった静音にそうやって当たり前みたいに手を差し出してくれる人がいるということが正しく救いでした。対して静音は…蓮くんに何を返せた……!?!?!?と思うと小一時間程頭を抱えてしまうのですが;;蓮くんの人生にとって、何かひとつでも静音が同じように幸せな気持ちを返すことが出来ていたらと願うばかりです。
「面倒」「すぐに逃げる」なんて言いながら、結局は誰かのためにしか生きられない蓮くんは、きっと他の誰かにとってもそうであるように、静音にとっても間違いなく正義のヒーローでした。「渋谷に行くな〜!!!!!!!」「頼むこのままカボチャ食ってくれ〜〜!!!!!」「静音と家族のために生きてくれ!!!!!」とエピローグなどはPCの前で涙を流したりもしていたのですが、最後の最後まで呪術師として戦う立花蓮くんだからこそ静音は心を惹かれたのだと思います。
蓮くんは静音にとっては五条先生よりも最高で最強で唯一のヒーローなわけですが、決して強いわけではないというPLさんの描写もお上手で……。5thの再奪還の時などは、ぼろぼろに傷つく蓮くんを見てPLが瀕死の傷を負っておりました。あの世界の中で決して無双しないリアルさよ……と愛が増す一方、目のことですとか諸々と不穏な空気を感じ取って「これ死ぬ気じゃないだろうな!?」と血の気が引いてしまい、後半はも〜〜〜頼む生きてくれと必死でした。「良くて失明悪くて死亡エンド」と予想していたので生死不明の〆にこれまた心臓を抉られたのですが、この演出もまたにくくて……。原作の世界観やパワーバランス的なものを活かしてキャラクターを成り立たせるのが本っっ当にお上手なPL様ですよね!?昇級も不相応だと言っていた蓮くんがあの渋谷事変に向かって五体満足で帰って来る可能性は……低いやもしれん…と必死に言い聞かせる原作大好きな私と、好きだから帰って来てくれ!!!と涙を流す蓮くん大好きな私の間で情緒がずっと反復横跳びしております。結果静音からの〆は「帰って来ることをずっと待っている」というものになってしまいましたが、これが蓮くんの生き様ですとか覚悟ですとかを冒涜するものになっていないことを祈るばかりです;;生死不明、行先を知っているのが棘くんだけというのが生きている可能性を感じさせてくれるPL様の恩情か…!?と微かな希望に縋りながら何度も何度も蓮くんとの思い出を反芻しています。頼む本誌!!棘くんと蓮くんを一緒に登場させてくれ!!!と願うばかりです頼む!!ちなみに静音はこれから先もずっと蓮くんの帰りを待ち続ける覚悟を決めたわけですが、同時に蓮くんがもう帰って来ないかもな、と考えていたりもします。もういい大人ですしね。夢ばっか…見てらんねえ……!!これが呪術廻戦……!!!;;でも静音は蓮くん以上に好きになれる人はいませんし、蓮くんを諦めることを諦めたまま、これから先もしぶとく生きていくのだと思います。まるで陽炎みたいな人。優しくてどこか儚くて、だけどとびきり強い人。そんな唯一の存在の蓮くんとご縁をいただけて、本当に本当に幸せでした。ありがとうございました!! - 素直なようでいて素直じゃなくて、嘘吐きのようで嘘を吐かない男の子とちょっぴり複雑なようでいて眩しいひとだったなと思っています。久遠くんと並んで行方のしれない立花くんですが、いつかどこかでひょっこり顔を出してくれることを祈って。
- プロフィールの「けれど光の差さぬ場所などないと証明するためならば、一筋の光に自分もなれる気がした。」という一文がとっても好きです。サボりがちでやる気のない阿閉とは、2年と3年の問題児コンビだと思われてたんだろうな……などと勝手に親近感を抱いておりました。高専敷地内の見つからないサボり場所情報とか共有してそう……静音ちゃんとの、静と動のようなペアもとてもすてきでした。
- うわ気色ワル。よくこんなとこに居られるな。(犇めく呪いはたとい呪術師であったとて好ましいものではない。共に突入したメンツもさっさとバラけてしまいやる気なんて既にマイナスだが、五条悟からの指示であれば返す踵もない。――黒を基調とした風貌は闇によく融ける。ところどころが跳ねた襟足長めのショートカットも、日頃着ている高専の制服だって真っ黒だ。唯一闇間に揺れる赤い瞳も、額の上に構えた遮光ゴーグルも『浄玻璃』で完全に見えぬものとなろう。 (No.2)
- まっしろしろ子に言われたくないんだけど……。(言われて素直に足を止めたまっくろくろすけは、改めて自分の身なりを見下ろした。これでも一応思春期の男子高校生ゆえに、多少傷付く胸はある。多少。) (No.4)
- 分かった。じゃあ君が“お姫様”ってことにしよう。(今日此処へ侵入したのは何も立花だけではないから、本物のお姫様は誰かしら連れ帰るだろう。今から彼女を連れて奥へ進み、姫を含めた三人で戻るのも術式の多用という意味で疲れる。彼女は此処から出られる。自分は任務失敗で昇級なし。でもやることはやった。お役御免というわけだ。)行こう、しろ子。(そんな説明を一切せぬまま、善は急げとばかりに手を差し出そう。さっさとこんな薄気味悪い場所からオサラバしたいあまりに、突飛な話を彼女がどう受け止めるかなんて考えちゃなかった。) (No.6)
- ふぅん? じゃあ、僕だからついてくるんだ。(決して女性遍歴を揶揄られたことへの仕返しではないが、返す刃を振るう男は片眉を釣り上げたしたり顔。ついでにつむじ攻撃にもハゲてしまえという怨念が篭ったのは言うに及ばずだろう、最後にゴンといっそう強くぶつけたら自分も少し痛かったので少し涙目だった。理由は違えど、すぐにもここを立ち去りたい気持ちは二人同じに思えた。くすりと口角を少しだけ持ち上げて。)誰が可愛いって? (No.12)
- (わかりやすい顔面蒼白を見るや否や、もはや言うまでもなく、諦観溢れる半目がじとりと彼女に向くだろう。扉に掛けていた手を離してそのまま襟足を掻いていたら、まさか腰にしがみつかれたものだから。「うわっ」と素直な驚嘆が口からまろび出て、どうどうと嗜めるように、あるいは降伏を示すかのように両の腕を上げた。)わかった、わかったから! 今さら見捨てたりしな――……なんて? にえ?(瞠目。次いで、点と点が線でつながる感覚。外に出たい、13~18歳の女の子。“囚われのお姫様”。一瞬の逡巡。一度だけ、舌を打った。彼女に気づかれないといい、この場に居ない人物への苛立ちだったから。)……わかった。このまま行くよ、“お姫様”。違ったって、押し通す。 (No.16)
- ――んじゃ、僕はここまで。お疲れさん。(そう言ってポンと彼女の肩を叩いたあと、)……とでも言うと思った? そこまで薄情じゃないよ、僕。(ふっと、口の端だけを持ち上げて悪戯に笑う。もう一度、改めて手を差し出した。「行こっか」と先を促す男の顔はまだこの先のことを何も知らぬけど、いや、だからこそ。穏やかに、彼女を安心させるかのように微笑むだろう。外に出たなら、次は安全なところまで――今回ならば、ひとまず任務達成の報告も兼ねて高専まで連れ帰ることになろうか。身一つに等しい身軽さで抜け出した彼女が、いつか何にもその命を脅かされずに済む日が来るといい。なるべくなら、――早く。そう願わずにはいられない、聖なる夜の出会いだった。) (No.18)
→初手からやる気マイナスの蓮くんに、早速心臓を掴まれていました。ヒーローぽくない男の子が誰かを助けようとするっていう図、あまりにも好きが過ぎる……。見た目描写もすっごくすっごく大好きで…。闇によく融ける、の描写が特に好きです。赤目にゴーグルというビジュアルも大大大正解過ぎて、漣様のアイコン公開前から蓮くんってどんなお顔してるのかな!?と想像力掻き立てられまくっておりました。
→まっしろしろ子~~!!!!蓮くんがしろ子って呼んでくれるのが大好きだったので、このまっくろくろすけっていう描写もす~っごく大好きでした。思春期の男子高校生ていうのもすごくツボで…はい……。
→やる気/Zeroの蓮くんが好きです!しろ子呼びもありがとうございます!!昇級にも消極的な蓮くんの、この「じゃあ君が“お姫様”ってことにしよう。」っていうのが大大大好きです…やる気ない…適当…大好き……。何でも面倒くさがるのに、嫌なことを回避するために頭が回るのも蓮くんらしくてツボです。
→馬鹿~~~~!!????!?!?!?と思わず暴言が飛び出してしまいそうになったシーンです。この…ずっるい言い回しがね…大好きなんですよね……。蓮くんて物理的には(?)静音に振り回されてくれるんですけど、言葉じゃ絶対勝たせてくれないんですよね…。
→(諦観溢れる半目がじとりと彼女に向く)この表情、想像したら蓮くん過ぎてウケました。めちゃくちゃ嫌そうな顔してるんだろうな…好き…。騒ぐ静音を窘める仕草も大好きですし、舌打ちも貴重?かな?大好きです…。不機嫌さを隠そうとしない蓮くんの男子高校生ぽいところが大好きでして…。
→何度も静音に手を差し出してくれる蓮くんが大っ好きなんです…;;外に出たいと思ってた、だけど叶わなかった夢を叶えてくれた蓮くんは、間違いなくこの時からずっとずっと静音にとってのたった一人の英雄でした。
- はいはいなんですかしろ子さ、…………。(ずっこけそうになった。危ない。何とか踏ん張る。)ゼッッッッッッッタイ居ない。アレについていける人がいたらむしろ同情する。(米神を抑えながら強く言い切った。そうだ、あの人顔はいいんだった。目隠しのせいもあって忘れがちな事実を、苦虫を噛み潰したような顔で思い出す。用意された車の元までやってくれば、車道側側に回り込んで後部座席のドアを開けた。)悪いこと言わないからやめときな。僕より性格悪いよ、あの人。 (No.22)
- それとも何、デートらしくオソロイでも欲しくなった?(ほんのちょっとの復讐心。横から顔を覗き込む男の鼻が、彼女のそれに触れそうな程の距離での問いかけは、爽やかなまでの微笑みでもって。) (No.26)
- (ジェネレーションギャップと言えばいいのだろうか、これは。言われてみれば確かに、軟禁生活で通販の自由があったとは思いにくい。空いた手でスマホを掲げて、密林の愛称で知られる通販サイト、その中の買い物履歴を開いてみせる。直近の買い物は湯たんぽ式のネックピローと、顔をすっぽり覆うドーム型枕。)これ、こないだ届いたやつ。部屋から一歩も出ずに買い物完了。しろ子も今のうちに五条先生のカード情報登録すれば、好きな時に買い物出来るんじゃない? (No.29)
- (優しいだけに見えているならそれがいい、敢えて「任務だから」と本当のことを告げる優しさは持ち合わせていないけど。だから本来、礼にも値しないのだ。)どういたしまして。(でも男は面倒くさがりで、嘘つきだから。当たり前みたいに受け取って、歯切れの悪さにも気付かないふりをした。暖房の効いた車内はダウンだと少し暑くて、窓に米神を預けるくらいが気持ちいい。あの日と同じように、景色が山からコンクリートジャングルへ変わってゆく。) (No.37)
- ……帰るよ。(何処にとも言わず、手を差し出そう。いいや、彼女自らそれを取ることがなくとも、引っ張り上げるように男から手を取るはずだ。――無責任を言った。世間一般に照らして、彼女を慮れなかった。救われる覚悟ならきっととうにあるのだろうに、どうして、容易に光が閉ざすのか。救い出す以上のことをしてやれないのが、歯痒かった。程なくやって来た車に二人で乗り込んで向かう先は、当然のように高専で。寮の部屋前まで送る間、ふたりの間に会話はなかったかもしれない。けれど、最後の別れ際。)――僕は、ずっと“此処”にいるから。(それだけを言って、踵を返そう。嘘じゃない、言葉だけなら。「死ぬまで」という枕詞を省いただけ。それが彼女にどう作用するかなんて分からなかったけれど、藁でもなんでも、縋れるものになれればいいと。そう願ってやまなかった。) (No.44)
→2Aのお買い物イベントの蓮くんが本当に全部大好きで…!ちょっとお口が悪かったり、面倒くさそうだったり、からかってくれたり、そうだ呪術師でも高校生なんだ~~という一面が見えてどこも大好きです。五条先生のことを語るここもそのうちの一つですし、この後買い物に付き合ってくれて(げんなり生気を旅立たせていた)ですとか、振り回されてくれるところもとびきり大好きです。2A…今振り返って思えば本当に平穏をありがとう…蓮くんが当たり前に生きている世界(胸を抑える私の図)をありがとう……という気持ちです……。
→こういうとこ~~!!はいこういうとこ~~!!たまに見せるずるいところが大っ好きなんですよね…。
→じじくさい趣味の蓮くんが好き~!密林の愛称っていうロールも可愛くって好きです…。笑 寝るのが好きだったりとか、そんな男の子が呪術師として戦うていうギャップにぐっとくるものがありますね…。
→うう…ここの距離感が切なくて……。「任務だから」一緒にいてくれると、線引きをしているような蓮くんが好きです…。
→ああ~~~~~~!(声にならない叫び)私は蓮くんが手を差し出してくれるという描写が世界で一番好きなのかもしれません…;;お母さんに置いていかれた静音の手を引いてくれる蓮くんの姿は、どんな時でもいっちばんの光で救いでした。期間中、静音は普通の女の子であるということを心掛けていたのですが、嬉しかったら笑ったり悲しかったら泣いたり、そうすることが出来ていたのはやっぱり蓮くんのおかげだなとしみじみ感じています。そうした感情の発露は受け止めてくれる誰かがいないと成り立たないものなので、蓮くんがいつだって手を引いて側にいてくれるからこそ、静音はあの世界でも普通を失わずに生きていけたのだと思います。何度も助けてくれてありがとう…うう……。
- ……まあ、俺は自分で此処に来たし、やれって言われればやるけどさ。――護衛外したあと、あの子、どうなんの。(既に見ず知らずではなくなってしまったよすがは、しかし切れるのが道理。そこまでは理解している。しかし彼女は、すでに辿るよすががない。助けるだけ助けて放り出す無責任に覚える苛立ちが素直に教師を睨んだ。「おーこわ」戯けて肩をすくめる様子で暖簾に腕押しを悟れば、もう一度の大きなため息。)……二級の仕事はやる。だからちゃんと、静音にも道筋立ててあげてよ。あの子、案外すぐ泣くからね。 (No.45)
- (車窓に映る男の口角が上がっていたことを知る者は、きっとだれも居なかっただろう。スマホを突っ込んだポケットで、またパンダが爪にぶつかった。) (No.45)
→好き;;;;静音を助けたのは任務だからと言っていた蓮くんが、静音のことを個人として認識してくれることがたまらく嬉しかったです。あの子、と言ってくれる気安さも嬉しい…。蓮くんの前ではよく泣いていたので説得力皆無かもしれませんが(本当に…)静音は本来は泣くのが下手くそな意地っ張りという設定でしたので、「案外すぐ泣く」と言ってくれたこと、そういう静音を引き出してくれたことが嬉しくもありました。
→パンダ~~!!!あの時何気なく買ったパンダを広げてくれるところが大好きです。些細な要素を特別なものとして昇華してくれるPLさまの手腕にも脱帽ですわよ…。離れているけど近くにいるような描写、本当に大好きです…。
- 散歩しない?(きっとスマホで連絡を取ったとしても全く同じ文言で誘ったはずだ。護衛の任務は既に解かれたも同然。だからこれは、完全なプライベート。もちろんそれを自ら進んで説明する男でもなかったけれど。了承が得られたなら、田舎だからこそのだだっ広い校内を当て所なく歩き回るつもり。時々、ベンチに腰掛けて休んだっていい。) (No.47)
- 散歩は、嫌いじゃなかった。ぼうっとただ歩くだけでもいい、途中で立ち止まって空を眺めるのだって好きで、この男にとって、暇は退屈じゃなかった。ダメ人間になれる時間が、好きだった。そんな自分が、騒がしいまでだった僅かな日々を名残惜しむ理由なんて、ないはずなんだ。)――……さびしんぼでしょ、きみ。 (No.49)
- ……誰かに、なんか言われた?(肯定も否定もせぬまま、両手を広げる彼女へ振り返るように正面から向き直る。一歩距離を詰めれば、抱きしめられそうな近さで。)平気じゃなくていいんだよ。器用じゃなくていい。てか、そんなの今更じゃん。(高い塀の中で彼女を見付けた日、渋谷での買い物に付き合ったあの日。”外”に爛漫と目を輝かせた女の子。外に出た途端、泣きじゃくった女の子。帰りたいと、自分の名前を呼んだ女の子。感情の発露がいつも素直で、わかりやすい女の子。驚かされたことは何度もある。)――迷惑だと思ったことは一度もない。だれ? 決めつけたやつ。(五条悟ではない。あの人は他人で遊ぶことこそあれ、他人を弄ぶことは少ない人だ。――珍しく、男の物腰から怒りが漂う。問う声は、静かで、低い音だった。) (No.51)
- ……じゃ、「嘘つき」が嘘じゃん。(涙のついた親指を舐めて、ちょっと笑った。意識はしていなかった。だって彼女の前じゃサボるわけにもいかないし。五条悟から言われた任務だし。あとからあとから脳裏に浮かぶ言い訳染みた思考が、なんだか自分で可笑しい。彼女の心の叫びが木霊すれば、「おお」と若干身を仰け反らせる。ぱちぱちと繰り返される瞬きが素直に男の当惑を語るだろう。)いや、だってそれは此処に連れてきた責任あるし……任務は先生が勝手に取ってくるし……。(たじたじである。それはもう、分かりやすいくらいに。)……嫌われたくないって思うの、遅くない? 嫌いになるならとっくのとうになってると思うけど……。(”いい子ちゃん計画”とやらが、一体全体どんな計画だったのかは知らない。きっと此方に心配を掛けまいとして、此方をうんと心配してくれる計画だったのだろうけど。どうにもピンと来ないのは、振り回されることにとうに慣れきったあとだからか。問う声は、いつもよりすこし覇気に欠けていた。ボリボリと後ろ頭を掻いたあと、)泣かないでよ。悪いことしてる気分になる。(そっと肩を抱き寄せたら、その顔を自分の胸に押し付けることは叶うだろうか。塀の中から連れ出したあの日も泣いてた女の子。連れ出したこと自体に悔いなんかないけれど、君の涙はいつも正解を分からなくさせるんだ。) (No.55)
- (「ばーか」と溢れた呼気が、ささやかに笑った。)そゆとこ、嫌いじゃないよ。(考えることを放棄したに等しいセリフは、妙に楽観的な響きに聞こえた。) (No.58)
- 人を助けるのはいつも他の仲間だった。それでいいって、今でも思ってる。(不意に、彼女を振り返る。手を差し出した。)だからさ、嫌われるとか、いなくなるとか、考えなくていーよ。そゆこと、やるなら真っ先にやる人間だから。(悪びれもせずに、柔く笑った。自分の手で初めて救い出した人。きっと、特別な理由なんてそれで十分だ。) (No.59)
- 楽しみにしてます、治葛静音さん。(日が沈む。夜が来る前に、鋭い光が標となって帰路を照らすだろう。今日も帰ろう、一緒に帰ろう。二度目の危難などまるで想像していない男はきっと、彼女の安穏とした未来を疑ってなんていなくて。もし例え、本当にこれが今生の別れだったとて。此処から、彼女の幸福を願うつもりだったんだ。) (No.62)
→呪術廻戦の世界線てやっぱり壮絶で、Xはもちろん他の任務も大変なところがあるだろう中で、こうした日常回が見えるところがすっごく嬉しかったです。蓮くんが散歩をしている姿が大好き…。ずっとこんなのんびりとした日常を過ごしていてくれと願わずにはいられませんし、同時にその日常に静音を招いてくれたことが嬉しかったです。
→ンモ~~~こういうところ~~~!!!前述した通りよく泣く静音を引っ張り出してくれたことが嬉しかったのですが、加えて「さびしんぼ」と言ってくれたところも嬉しかったです。蓮くんだから静音はそういう姿を見せれたんだよ…とお伝えさせてください;;そして騒がしい日々を名残惜しんでくれてるっていうのが、うう……。蓮くんの日常にちょっとした変化をもたらすことが出来たのなら、こんなに幸せなことってないです…。
→勘弁してくれ~~~~!!(大の字)100回言っちゃうのですが、私は本当に本当に蓮くんが見せる怒ったりだとか…そういう一面が大好きで……。普段感情の起伏が見えづらい男の子だからこそ、こんな風に怒ってくれたことも、その理由が静音だったことも嬉しかったです。「平気じゃなくていい」「器用じゃなくていい」って、言い聞かせてくれるみたいな口調も大好きでした。蓮くんがこうやって肯定してくれるから、静音はいつだって前を見て自分らしく生きることが出来ていたんだと思います。
→ここでほぼ全部を抜き出す所業を許していただけますか…?この一連の蓮くんの流れがたまらなく好きなんです…;;ヒス全開の静音の勢いにたじろいでいる姿が申し訳なくなりつつも可愛いですし、「嫌いになるならとっくのとうになってる」っていう言い方がすごく好きでした。嫌いじゃないよ、とか、そういうわかりやすく優しい言い回しではなくて、ちょっと遠回しな蓮くんの表現が好きなんです…。それから泣いている静音を抱きしめてくれる流れがあまりにもスマートで、思わず頭を抱えてしまったシーンです。蓮くんは年齢よりも「達観に過ぎた価値観」の持ち主で、静音よりもずっとずっと賢かったり冷静だったりするところも大好きなのですが、そんな蓮くんにも正解が分からなくなることがあるんだなあと…それが静音に関することならこんなに嬉しいことってないよなあ、と思いました。
→こういう何気ない台詞も好き~~!!!ふっと蓮くんが笑う息遣いが聞こえるみたいで、「ささやかに笑った」、すごくすごく好きな描写です。
→好ぎ……(泣くPL)自分の気持ちに正直な蓮くんが、「考えなくていーよ」と言ってくれることが救いでしたしここでも手を差し出してくれる;;好きな台詞もたくさんあるのですが、仕草で一番大好きなのはやっぱり手を差し出してくれるところです。静音にとっての初めての『助けてくれた人』が蓮くんであるように、蓮くんにとっても静音が初めてという称号を得られたことが嬉しかったです。特別って言ってくれてありがとう…;;
→あなたの景色の描写が好き…;;と、PLさまの手腕へのラブコも含めまして抜粋です。なんて美しい描写なんですか…大好き…。静音の幸せをいつも願ってくれる蓮くんの優しさが嬉しい反面、「此処から、彼女の幸福を願うつもりだったんだ。」に心臓をぎゅっと握りつぶされたりもしておりました。静音にとって蓮くんは既にたった一人の英雄で、いつまでも一緒にいて欲しい人で、だからこそ蓮くんが幸せを願ってくれるのも嬉しいけどそれ以上に一緒に幸せになりたいんだよ~~!とPL目線で感じていたため、怒涛の死なないでアピールをしてしまいお恥ずかしい限りです…。一緒に帰ろう、の文章を読んだ時に目頭が熱くなりましたし、今も思い出してじーんとしております。「治葛静音さん」って返してくれる蓮くんの顔が見えるみたいで、とびきり大好きな〆でした。
- なんで行かせたッ!!!(怒号。激しい感情の発露は目的地へ向かう前、任務の内容を聞かされた時。分かっている、五条悟さえ預かり知らぬことだったのだと。露見していれば、絶対、行かせたりしなかった。ぎりと奥歯をすり減らして向かった先は、まさに地獄の様相。いまさら巻かれる尻尾はない。ゆらめくように男の体が周囲に溶け込んだ。死臭漂う現場で、それでも奥へ奥へと突き進むのは、中に助けたい人がいるからだ。そうでなかったら、絶対、こんなところ。)――焼け焦げろ。 (No.63)
- 伏せろッ!(リンゴ大の光球を手のひらで練り上げて、彼女を襲う呪霊へ勢いよく投げ飛ばす。無事に彼女が伏せてくれているなら、呪霊の爆ぜる音が鼓膜に響くのみだろう。目で見ていたら眼球ごと灼けている。塵となった呪霊には目もくれず彼女の元へ駆け寄って、その肩を抱いた。『浄玻璃』を解除する。)生きてるね。これ付けて。(端的な物言いは非情にも聞こえるだろうか。進入時から既に装着していたゴーグルを外して彼女の頭に潜らせる。装着自体は彼女に任せて、男は懐から簡易的な救急セットを取り出した。ワンピースの袖を破り取って、消毒液を吹きかける。)ここから出られれば大抵の傷は治るから、我慢ね。(言いながら、適当に包帯でぐるぐる巻きにした。)今から言うルート、完璧に覚えて。じゃないと、僕も君も死ぬよ。出来る?(救急セットを再びしまいながら、荒れた呼吸と真っ直ぐな視線で切迫を如実に語る。) (No.63)
- ――『摩利支天』。(チュイン。男にはもう耳慣れたレーザー音が甲高く響いた瞬間、呪霊の顔なのか胴体なのか分からぬような部位を貫くだろう。こぶし大のトンネルが貫通した呪霊はそのまま塵と化すはず。周囲に少しだけ、肉が焦げたようなにおいが漂う。鉄錆のにおいと混ざって、あまり気分のいいものではない。)……ッ、はッ……は……。――もう、いない? 次、行くよ。(数度肩で息をして、唾を飲み込む。そうして彼女を振り返る男の顔は、少し俯き気味だったかもしれない。右手が、彼女の手を探すように左右を泳ぐ。無事に手を取れるだろうか。) (No.67)
- (――幼い頃の立花の目は、黒曜石のように黒かった。5歳の頃、初めて生得術式の存在を知った時、出力を誤ったのだ。光の性質など全く知らぬ子どもの、純粋な好奇心によるものだった。反転術式が施されたこともあり幸いにして失明は免れ、以後から遮光ゴーグルを手放したことはない。事故後すぐ、母が持たせたものだった。) (No.69)
- ……僕の目になって。静音。(それは、弱気で助けを求める声ではなかった。確かな信頼を寄せた、真っ直ぐで静かな音。) (No.69)
- ……そうだね。あの人、最強だから。すぐ終わるよ。(俺と違って、と、呪いを吐くことだけはなんとか耐える。己の能力は、あれには遠く及ばない。多少強くなったって、攻撃の手段が増えたって、まだこの手は伸ばせる範囲しか守れないのが現実。何かを削ってそこに辿り着くのがやっと。取捨選択せざるを得ない指先が、いま守りたいそれと重なっている僥倖だけを必死で手繰り寄せた。) (No.71)
- 全文 (No.73)
- 全文 (No.75)
→いつものらりくらり飄々としている蓮くんの第一声がこの怒号で、びっくりするやらかっこいい;;と感動するやらでPLPC共に心臓大忙しの5thの幕開けとなりました。蓮くんが怒の感情表現をすることって少ないイメージで、その理由が「露見していれば、絶対、行かせたりしなかった」っていう静音が関係していることなのか…と思うとたまらなくときめいてしまいますね…好きだ…。
→…からの蓮くん、かっこいいが過ぎませんか?あの蓮くんが!!呪術師してる!!と、いちファンとしても感動しっぱなしでした。静音を颯爽と助けてくれるところも、淡々とゴーグルを潜らせてくれるところも、手当もそのすべての一連の流れがあまりにもスムーズで、どんなにのんびりとしていても蓮くんが呪術師なんだ…と再確認したシーンです。「僕も君も死ぬよ」の緊迫感溢れるシーンに、背筋が伸びた気持ちになりました。
→呪術師として戦う蓮くんがカッコいい…!なんて思ったのも本音なのですが、最終的には「もうやめて頼む傷つかないで;;」と頭を抱えていました。PLさんは負傷ロールがお上手過ぎませんか…?視覚や聴覚だけじゃなくて、嗅覚諸々五感で感じられるような臨場感溢れる描写に始終はらはらしっぱなしで…見えづらいその目で、静音の手を探してくれる姿に苦しくなりました。やっぱり蓮くん、どこまでも優しいですしどこまでも人を助けずにはいられない呪術師なんだろうなとしみじみ感じたシーンです…;;
→ここでそんな過去話が!?!?とスタオベしました。蓮くんの過去を知れるの嬉しい~!それにしてもやっぱりキャラメイクがお上手なPLさまだなと感動します…。蓮くんの年表、FBに載りませんか?お願いします。
→今までずっとずっと蓮くんに助けられてばかりで、自分の無力さを歯痒く感じていた静音にとって、こんなに嬉しい言葉はありません。信頼を寄せてくれたことが何よりも嬉しくて、絶対絶対助けになりたい頑張りたい…!って強く思わせていただいたシーンです。ペアさんの好きな台詞の抜き出しに一生悩んでしまったのですが、「僕の目になって」は確実に3本の指に入るくらい大好きです!!
→ううううううううう(胸を抑えるPL)私は…蓮くんの…こういう強いけど弱いところが大好きで…。あの世界の中で、決して最強じゃない、自分の力を知っている蓮くん。そんな蓮くんが何かを守ろうとして戦う姿が、いっとう大好きでした。そんな蓮くんが守りたいと思ってくれたもの、守れるものが静音であったことが幸せです。
→一連の戦闘描写がかっっっこ良すぎて抜粋が出来ませんでしたので荒業を失礼致します…。淡々と紡がれる術式の説明、本当に最高にカッコ良くて痺れました…。五条先生に教えてもらった内容なのかな?自分で学んできたのかな?どちらにしても、それ以外でも、今まで積み重ねてきた蓮くんの強さを間近で見ることが出来て…映画のワンシーンか…?アニメ化しませんか…?絶対大画面で「灼熱の光で消し炭になれ。」を見たいのですがお願いできませんか…?もうここ本当にどうしようどうしよう~ってずっと悩みながら動いていたのですが、蓮くんとPL様がどんな行動だって受け止めて次の展開へとつなげてくださるので、甘えっぱなしの5thイベントでした。呪術師立花蓮を堪能させていただきましてありがとうございました!!!ファンです!!
→もう全文抜き出すことに躊躇いがなくなってきました。世界!最高にかっこよくて男前な立花蓮を見てくれ!!という気持ちです。戦いを終えた後の蓮くんが「少しだけ擦り寄るようにして甘えたい。」相手が静音でとびきり嬉しかったですし、負傷描写はやっぱりとんんでもなく胸が苦しくなりもしたのですが、蓮くんが「自分がこんなに頑張れるのはじめて知った」姿を見ることが出来て幸せです。オタクはキャラの成長に弱いと古より決まっていますので……。ところでPLがお願い蓮くん死なないで;;と自分でもドン引いてしまうくらい必死だった理由のひとつがこのシーンの「男が限界まで力を使い果たした、最初の一回はこれで幕を下ろした。」でした。最初の一回ということは…ニ回目が、ある……?その時は良くて失明悪くて死亡……?と、嵐は去った筈なのに更にドキドキハラハラしていたことをよく覚えています。ニ回目エピソードが怖くて仕方がないのですが、同時にめちゃくちゃ知りたいです。FBにスピンオフが載りませんか?
- なーんか、平和だねえ。ずっとこうだといいねえ。(普段より更に声を間延びさせる男はまさしく声音も笑みもとろけていて、この場の誰より幸福を甘受していただろう。) (No.78)
- 全文 (No.82)
→『花に嵐』のタイトルを見た時の私の顔、きっと早くも今年イチ悲痛に満ちた面構えだったと思います。だって花に嵐…花に嵐ですよ…!?意味:良いことには、とかく邪魔が入りやすいことのたとえ。ですよ…!?これから一体何があるんだ…と死にそうになりながらレスを読みつつ、平和描写がされるたびに不穏を感じてハラハラしていました。PL様は展開の緩急つけるのがうますぎ問題なのですが、本当にとびきりこのタイトルと…前半部分の平和な雰囲気…そのどれもがセンスに溢れていて大好きです…。
→〆、全部が全部一撃必殺の攻撃力があり過ぎて今も読み返してはぼろぼろにやられております。立花蓮という呪術師の生き様を見せていただいて、本当にありがとうございました…。約束をしてくれない蓮くんに嘘でもいいから帰ってくるって言ってくれ!!と床に転がって暴れたくなる半面、決して静音に呪いを残さないところに胸が苦しくなります…。本誌派の私は渋谷事変を思えば納得の最後なのですが、それでもやっぱりど~~~~~しても生死不明の可能性に縋りたくなってしまうことを許してくださいね…。嘘をつかない嘘つきで、誰よりも優しくて、そんな蓮くんが大好きでした。ずっと大好きです!
- (季節は徐々に、春の様相を見せ始めている。どこからか、ささやかな梅の香がかおった。)しろ子~。 (No.88)
- ――これから先、僕は君だけを守って生きてけないよ。すぐ死ぬ気もないけど、死ぬのはきっと赤の他人を助けてる時。(指先に落としていた視線を、ゆっくり持ち上げる。困ったように笑って、彼女を見据えた。)それでも、いい?(――その声はまるで、”イエス以外の返事はいらない”とでも言うような、懇願を切実に孕んだ音のようで。) (No.88)
- 好きとかも、正直よくわかんないけど。”これ”が大切なくらいには、ずっと君と繋がってたいって思ってた。(取り出したのは、ずっと居場所を一定としているパンダだ。口元に寄せて、彼女を見る。)君本人も、一緒にいてくれる? 御存知の通り、僕結構ヤなやつですけど。(ちゅ、と。可愛らしいリップ音も、わざとである。) (No.115)
- 俺が寂しいって言ったら、”大丈夫”じゃなくなる?(柔和に笑いながらのそれは、揶揄と知れるだろうか。きっとそう伝わってほしい。縫い止める気はない、自由がいい。自分がそうであるように、そう求めるように。抱きつかれれば確かに一瞬目を見張ったけれど、すぐに肩を抱いてぽんぽんと叩いただろう。慰めたのは彼女でなく自分だ。寂しがらないでなんて、無茶なことを言う。名の割に騒がしくて、明るくて、元気な女の子。ちょっぴり泣き虫で、守ってあげたくなる女の子。そんな存在が傍に居なくなって、すぐに会える距離じゃなくなって、寂しくならない男が居たら教えて欲しい。そんな本音を、心のまま打ち明ける日はきっと来ないけど。最後にぎゅっと抱きしめて、暫く分のエネルギーチャージを試みるくらいには。これから先の日々、どこを切り取っても彼女の面影があるといいと思うくらいには。立花蓮は、治葛静音が大好きだ。) (No.126)
→怒涛の夜が明けてからのこの日常、肩の力がよ~~~~やく抜けたのと同時に涙腺が熱くなったシーンでもありました。当たり前みたいに蓮くんが生きてる…;;それだけで世界がこんなにも眩しい…;;そしてやっぱり季節の描写が大好きです、ちょうど近所に梅が咲いているのですが、そこを通るたびに蓮くんを思い出してしまいそうですね…。
→そんな蓮くんだから静音は蓮くんが大好きなんですよ!!と声を大にしてお伝えしたいです。誰かのために頑張らずにはいられない蓮くが大好きです;;
→蓮くんに…色気がある…?とPCの前で大の字になりました。この蓮くんが女の子慣れしてないなんてことはあり得ないでしょう国が傾きますよこんなん…。ずっとパンダを持っててくれたことが嬉しい…かっこいい…と、今も読み返しながら情緒が大忙しです…。静音はこの後ヤなやつと連発していますが、言わずもがなで照れ隠しですね。頭突きしかり罵倒しかり、子どもっぽい照れ隠しが目立ってしまってお恥ずかしい限りなのですが…。それもこれも蓮くんがかっこ良いのがよろしくないということでここはひとつ…。
→大丈夫って強がる静音の台詞を引っ張ってきてくれたのかな~……と勝手に優しさを感じてしまっています…。揶揄う蓮くん、蓮くん節炸裂という感じで大好きです。蓮くんの目に静音ってこんなに眩しく映っていたんだな…と嬉しいやら恥ずかしいやらで大忙しです。蓮くんは本音を「心のまま打ち明ける日はきっと来ない」のでしょうけど(そしてそういう素直じゃないところがやっぱり大好きです)、その分静音に声を大にして言わせてくださいね。治葛静音は、立花蓮くんが大好きです。