「 お姫様奪還作戦、無事成功だね。お疲れ様!
さて、次の任務なんだけど――……。あの子と一緒に、買い物に行ってくれる?
それから、もし何処かに出掛けたいって希望があったら、その都度護衛をよろしく。
何が起きるかわからないしさ、ちゃんと守ってあげるんだよ。 」

X[イクス]から囚われのお姫様を奪還して、無事に昇級試験は終了――とはいかなかった。
どうやら試験はまだ終わっていないらしく、続けて命じられたのは高専にしばらく身を置くことになった彼女の護衛だ。
相変わらず思うことはあるけれど、任務と言われれば従うしかない。
――でもその任務が外出の付き添いって、一体どうなんだ!?


「君の身柄は、しばらく高専で預からせてもらうことになったよ。
何も心配しなくていいからね。ここには僕がいるし、彼もいる。
君は安心して、日常を楽しんでくれればいいからさ。 」


X[イクス]を離れた私は、どうやらしばらく呪術高専という場所に保護されるらしい。
これから先のことなど何ひとつわからないし、不安がないと言えば嘘になる。
だけど彼がまた私を守ってくれると言うのなら、その不安も少しは消える気がした。

これは、クリスマスから数日後の出来事。平和な日常の話だ。

じゃあ、次はお姫様とデートを楽しんでくるってことで、よろしく!……そんな顔しないでよ、ただの楽しいデートってわけじゃないんだからさ。X[イクス]の出方を見たいんだ。ちゃんと、彼女を守ってあげるんだよ。 [2nd-A]

ここでの生活にも、そろそろ慣れて来たんじゃない?もし行きたい場所があったら、遠慮なく言うんだよ。どこでも連れて行ってあげるからさ。僕じゃなくて、彼らがね!君達もずっとここにいられるとは限らないんだし、青春の思い出は少しでも多く作ってこそ……ってね! [2nd-B]


2nd Event---Story

2013年、12月末。
X[イクス]から無事にお姫様を奪還した呪術高専生たちは、新しく「しばらく高専で保護することになった少女達の護衛をするように」と命じられます。少女たちもまた、五条悟から「高専での生活で困ったことがあれば、助けてくれた生徒に頼るように」と言われています。また「呪霊や呪術についての簡単な説明」も受けています。
2nd Event(A)では、高専で過ごす上で必要な物品の買い物へ。
2nd Event(B)では、女子がそれぞれ行きたい場所・やりたいことに男子が付き添うことになります。
時系列は(A)→(B)です。必要経費はすべて高専持ち、心配する必要はありません。呪いや呪霊とは少し離れた、日常の一幕をお楽しみください。

2nd Event(A) と 2nd Event(B) について

※以下の説明では、2nd(A)、2nd(B)等の略称を用います。

2nd(A)は全ペア必須参加、2nd(B)は自由参加となります。
1st Eventの進行度合いを鑑み、【1/3】から順次、2nd(A)を開始することが可能です。2nd(A)のスレ立ては男子からですので、1st Eventにてやりとりが十分に出来たかを踏まえた上で、2nd(A)への移行のタイミングは男子PL様の判断にお任せします。
その後、【1/10】から順次、2nd(B)への移行が可能です。ただし前述の通り、2nd(B)は自由参加であり、2nd(B)のスレ立ては女子からになりますので、2nd(A)から2nd(B)へ移行するか否か、そのタイミングについては女子PL様の判断にお任せします。

2nd Event(A)---補足事項

  • スレ立ては【男子】から。タイトル先頭に【2A】をつけてください。
  • ■買い物の内容は特に指定されていません。男子が女子を迎えに行くところから始めてください。
  • ■必須事項:二人で出かける
  • ■男子は「今回の任務に昇級審査がかかっている」ことを、1st Eventと同様女子に伝えないようにしてください。


2nd Event(B)---補足事項

  • スレ立ては【女子】から。タイトル先頭に【2B】をつけてください。
  • ■基本は、女子が行きたい場所・やりたいことを決め、それに男子が付き添う形になります。その設定が難しい場合は五条悟に「せっかくだから出掛けてきたら?」と送り出されたと言う設定にして頂いてもOKです、必ずしも外出必須ではありません。
  • ■必須事項:二人で過ごす
  • ■男子は「今回の任務に昇級審査がかかっている」ことを、1st Eventと同様女子に伝えないようにしてください。